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ローター

「あーゆとくーん!大好きれふ…」 「運転できないから少しだけ落ち着いてくれ」 心が持たない… 帰りの車の中。俺はひたすら理性と戦いながら運転をしているが、このように助手席に座った彼方は容赦なく抱きついてきたり俺の片手をプラプラさせて遊んでいる。 「えっちしたーい!僕…歩叶君とえっちしたい!」 「ホントにさ…」 俺の中の何かがきれた。 車を路地裏に止めシートベルトを外す。 「脱いで…下だけでいいから」 「へ?えっちしてくれるの?」 こうなったら俺もやってやるしかない。後席に置いてある紙袋から少し前に勝ったローターにローションを着け、手で馴染ませる。少しずつスーツを脱いでいく彼方を待ちきれず俺も一緒にスラックスを脱がしてやる。 「こっち来てケツ出して」 「おしり?うん!」 下を勃たせた彼方は言うとおりの後席に来てケツをこっちに向けてくる。まだ何もしていないのに先走りを垂らして穴をヒクヒクさせている。その姿が官能的で俺も正直危ない。 「ひゃぁ…!」 まだ慣らしてない穴にローターを突っ込ませ奥まで入れる。ローターの電源を入れた後にまたスラックスを履かせて運転席に戻る。 「えっち…ん…してくれないの…?」 「家までイカないで我慢できたらな?って、まだ喋れる余裕あるわけ?」 振動の強さをマックスにさせると淫らな声が車によく響いた。 「ああぁっ!む…り!イっちゃ…う…やら…えっち…あっ…できらいのやら…」 完全に呂律が回んなくなってきたが、それを無視し車を発進させる。 「ブレーキ…やら…ナカで…うごく…あっん…」 ブレーキを止める度にこんな事を言ってくる。 「もうすぐで着くから待ってろ」 「は…い…んぁ…」  

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