子育てを任されて3日目。 今日はみずきが仕事を勤務変更かけて休んだので、２人でりくとのお世話をする。 何だかんだとやっていると、いつの間にか午後に。 お昼を食べてりくとはすやすやお昼寝タイム。 ソファやベッドに寝させていると落ちたらいけないので、ソファの近くの床にタオルケットを畳んで敷き、臨時りくと布団を作って寝させている。 ソファに座って休憩中な２人。 「ホント、時間経つの早いな」 「あぁ」 「てか、そろそろやりたくない？」 不意にアキラはみずきに寄り添いそんなことを囁く。 「えっ、アキラ…」 「オレはヤりたいかも」 「あ、アキラ…え、今？ここで？」 「だって、りくとほっとけないだろ？」 りくとだけ置いて寝室に行って何かあったら大変。 「そうだが…やはり気になって、集中できな…」 「これでも？」 言葉を割って、不意にみずきの膝の上に跨り、髪を解いて上衣を脱ぎ捨てる。 「ちょ、アキラ！」 みずきは目のやり場に困りながら慌てる。 「なんか子どもが寝てる横でやるのっていつもよりドキドキするだろ？」 「アキラ…本気？」 「ん、みずきはしたくない？」 「そ、それは…」 そう聞かれれば… 「したい」 けれど… 「ならしよ、りくと寝てる間に」 アキラは微笑んでみずきの服を脱がせながら、口づけしていく。 みずきも誘われるままアキラの身体に指を這わせ、抱き寄せ深いキスをする。 「ん、やっぱ…赤ちゃんの前でヤるのってなんか背徳感、感じるよな」 アキラはそう囁く。 「背徳感？」 「うしろめたいってこと」 「そうだな…、俺は起きないかハラハラしているが…」 「はは、これも愛し合う行為のひとつなんだけど表に出せないのは日本人のサガなのかな？ま、SEX表に出さないのは世界共通か…」 「俺にはよく分からないけれど、好きな人のそういう姿は誰にも見せたくないって感情はあるから、大っぴらにはしたくないんじゃないか？」 「あぁ、なるほどな、独占欲と羞恥心のおかげか」 「たぶん…」 答えながらちらっと、りくとを気にする。 「みずき！大丈夫、オレを見て」 そっと頬に触れ、まっすぐ自分の方を向かせて瞳と瞳を重ねる。 「アキラ…」 深緑の瞳に覗かれドキリと心が震える。 「しよ、」 「あぁ、愛してるアキラ…」 その可愛い唇に口づけし、綺麗な身体を愛撫して、胸の突起を舌で刺激していく… 「んッ、ﾊｧ…」 みずきの与える刺激に甘く息を吐きながら、右手でみずきのズボンのホックを外し、半勃ちになったみずきのを下着の上から触れ、煽っていく… 「ッ、アキラ…」 目の前で色っぽく誘うアキラに否応なく鼓動はリズムをあげていき… みずきもアキラのズボンと下着をずらしながら、前に直接触れ刺激を与えていく… 「んっぁッ、みずき」 目の前で悶えるアキラを見て、みずきも気持ちが高ぶるが、何とか理性を保ちながら囁く。 「大丈夫か？横に…」 ソファに座るみずきに跨り膝立ちになっているアキラ、足に負担がかかる体勢だから… そっとソファに横になるよう誘導し、前を扱きながら深いキス… 可愛いアキラを見つめながら、後ろも刺激していく…