6 / 22
1-6
「ん、ひっ、うそ……っ、いっ、いっちゃ……!!」
狐党の緒方に挿入 れられただけで……いっちゃった。
せーえき出なくて、体中びりびりぞくぞく、ドライで昇天。
なんで、俺、初めてなのに。
まさかほんとにブチ犯されるなんて思ってなかったのに。
その日、ヒロイン活動の一環として街中ファッションショーフェスに参加させられた俺……なんかスポンサーとかプロモーションとかタイアップとか、とにかく金銭面でお世話になってるオトナタチのためにヒロイン達も色々やらされてるって初めて知った、戦闘一本じゃやってけない小町も大変なんだな……。
そこに乱入してきた狐党。
次々と弾けたバルーン、ハウリングしまくりの拡声器、叫ばれた内容はスポンサーになってた化粧品会社への動物実験批判で……あんまり覚えてねー、だってまた拉致られたから、よりによってランウェイで襲われて目隠しされたから。
目隠しが外されたらそこは前回と同じ空き家っぽい和洋風の一戸建てだった。
でも、正確に言うなら……空き家には不似合いなどでかい、しかも真っ赤なベッドの上で……緒方と二人っきり……緒方の素顔を隠す狐面がコンコン笑っていた……。
「んーーーーー……っっっ」
ぶっといオトナのチンコでアソコを限界まで拡げられて。
一気にずぶずぶ挿入ってきて。
根元付近まで胎内におさまって。
熱々な塊、俺の奥、どろどろに溶かしそう。
荒ぶりまくりな脈動が全身に響き渡りそう。
「は……ぅ……くはぁっ……ふぁ……っ」
「今、いきやがったな」
両膝を掴まれて強制開脚、両足おっぴろげにされた俺の股間でびっくんびっくん震えるペニス。
静止してらんねー、手も足も頭も、どこもかしこもずっとずっと震えてる。
ついさっきまで処女だったのに。
現在進行形で、ど、ど、童貞なのに。
緒方との初セックスになんかもう俺の全部がド興奮してるみたい、だ。
ともだちにシェアしよう!