「あっ……あぅぅ……ふぁぁぁ……！」 このキングベッドすげー、こんなに揺れても軋まないんだ、さすが外資系。 ……なーんて感心してる場合じゃねー……。 「や、ぁ、ぁ……奥、奥きて……っ」 手錠したままの俺は仰向けになった緒方に跨る格好にさせられ、がっつり生えっち、真下からずっこんばっこん突き上げられっぱなしで。 デカチン凶器がアソコ奥を荒々しく掻き回しては傍若無人にピストンしてくる。 太腿を掴まれてゆっさゆっさ揺さぶられると、もう、たまんない。 伸びてきた手で胸揉まれたら、おっぱいある気分になって、勝手に腰が揺れた。 「前よりえろくなったな、佐藤」 あっという間に完全勃起したチンコを握り締められ、しごかれる。 途端に湧き出るねっとり透明カウパー。 俺のなかでデカチンもカウパーだくだく。 「ぁぁ、っぁ、ぁっ、そぇ、らめぇ……いっひゃ……いっひゃぁぁ……っ」 それしか脳がないみたいに俺は腰を振った。 セックス中毒みたいに緒方のペニスを一番奥でとことん貪った。 騎乗位から対面座位に、それはそれはスムーズに体位を変えた緒方は、また狐面を上にずらし、ぶちゅぶちゅ、濃厚ちゅーを。 「んむぅ……っんっんっん……！」 はぁ、俺んなか、もっともっと緒方でいっぱいにしてほしい。 とろとろのぐちゃぐちゃにしてほしい。 「えろい顔」 ぴったり重ねていた唇が離れ、唾液をぶら下げて上擦った呼吸を繰り返していたら、緒方が笑った。 「てめぇセックスバカなんじゃねぇの」 嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。 変になる、変になる。 意識飛んじゃいそーだ。 「はっ……ぁぁぁぁぅ……好きぃ……緒方ひゃんとせっくす……ずっとしたぃぃ……」 「……バーカ」 「ひぃんっ」 射精を予感させる小刻み高速ピストン。 俺は手錠をじゃらじゃら言わせて緒方の肩に縋りついた。 「緒方ひゃ……っっ緒方ひゃぁぁ…………っっっ」 種付けされた。 ぶるぶる痙攣したペニスが俺の奥でド派手に爆発した。 持ち上げられるみたいに掴まれたお尻を容赦なく揺さぶられ、射精中デカチンとの摩擦が強まって、俺もすぐに。 「はっぁぁ……っいっちゃぅぅ……っふ……んぅ……んんんーーーー…………！！」 緒方のウェイター衣装にぶちまけた。 あ、あ、あ、よごしちゃ、でもとまんな、きっ、きっ、きっきもちいーーーー……っ。 「すげぇ出たな、えろ佐藤」 「ふあ……ぁぁぁ……だ……だってぇ……おれ……緒方ひゃんのデカチン奴隷だもぉん……」 「奴隷じゃねぇよ、カノジョだろうが」 「ふぁぅっっ」 緒方に唇かぢられて、俺、まるっと溶けんじゃないかと思った。