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多分、俺からの初めてのキス 目をつぶってる環、意外と可愛い…… いや…… ……思ってないから! そっと唇に触れる 環は大人しくジッとしてる この先もやれ……そういう事か? 唇を舐めてみる 唇の隙間に舌を入れると環は薄く口を開いた 口の中を探るように、舌を絡める 今日は媚薬飲んでないのに……… 甘いキスに酔いそう 環の長い指が俺の髪を撫でた 優しく優しく……… ゆっくり口を離すと、ガバッと押し倒された 「俺の方がその気になっちゃった……」 両頬を押さえられ、深いキスを受ける 環……キス上手すぎる…… 力が抜けて体に力が入らない   「んっ、ん……はぁ……」 後ろに指が入ってきた 「もっと足開けよ」 「……あっ、あ、あ……」 まだ、十分に柔らかいそこは次々に指を受け入れてく 「……はぁ……環……」 「やってる最中に名前呼ばれるの、悪くないな」 「あっ……んんっ……」 「なぁ。もっと俺の名前呼んで」 「た、環……っ……」 「もっと」 「アッ……たま、き…………んあっ!!」 急に熱いものが奥まで挿ってくる 「ごめんね。あんまり碧が可愛いから一気に挿れちゃった」 パンパンッ 肌がぶつかる音が響く だめ……すぐ気持ちよくなりそう…… 「後ろ、向いて。碧」 興奮してる環の声に体が震える 腰を持たれて後ろから挿れられる 「う……アアァッ」 そんなに奥まで入れないで 声が抑えられない 「お前、すげーやらしい顔してるぞ。 見てみろよ」 大きな鏡の中には恥ずかしい顔をした俺がいた

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