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、
顎をクッと上げられ、環はもう一度、キスしてきた
うわ……本気のキス
口の中を優しく探られて、ぎゅっと抱きしめられた
ここがどこか忘れてしまいそうになる
あまりの激しいキスに体が震える
や、やめろよ……
ここ、どこだと思ってるんだ
そんな……やってる時みたいなキスするなよ……
「碧。可愛い。勃ってる」
耳元で囁かれる
キスで力が抜けてると、あっという間に個室へ連れ込まれた
「なっ!何するんだよ!」
「大きな声、出すな」
「な、なんで」
「碧が可愛い反応するのが悪い」
そう言うと、環は下着にズボッと手を入れてきた
「わ、わっ!やめ………」
「静かにしろ」
キスで口を塞がれる
う、嘘だろ?
こんな所で……
「ん、ふっ……んんっ」
「声出すなって……」
じゃあ、触るのをやめろ!
ジー、カチャカチャ
環も自分のを取り出し、合わせてきた
「……ん、やっ!……ん」
「おい。声落とせって」
お互いのが合わさると、ヌルヌルして気持ちいい
「あっ……はぁっ、はぁ……」
「エロ……やらしすぎだろ」
どっちがエロいんだ!
お前には言われなくない!
環はやらしい顔して、俺の唇を舐めてきた
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