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、
「出来……ないよ……」
「碧。やって」
「環…………やだ……」
「お願い」
環の熱っぽく絡む視線に酔いそう
「……無理」
「そう……碧。激しくやられたかったんだ」
「え、え……?」
「最初に言っただろ?どっちか選べって……」
環はワイシャツのボタンを外し脱ぎ捨てた
「今日は落ちても許してやんねーよ?
明日は休みだしなぁ?
明日一日、足腰立たないようにしてやる」
ものすごく意地悪そうな顔で環が近づいてきた
環は本気だ
本気で俺の休日を潰そうとしてる
「ま、待て!考える!考えるから!!」
「あと10秒で決めろ」
「わか、分かった!や……やるから」
「いい子だね。碧」
くそー!
横暴すぎる!
チラッと環を見るとニコッと笑いかけられる
「……なんで意地悪ばっかりするんだよ!」
「碧が可愛い反応するから悪いんだろ?」
「意地悪やめろよ……」
「その意地悪に感じてるくせに」
環は俺のをツツ……と撫でた
「……あっ!やめろ…………」
環は軽くキスしてきた
「……さぁ。始めて?」
俺はなんて奴を好きになっちゃったんだろう
環はすげーニヤニヤ見てる
畜生!どうにでもなりやがれ!!
意を決して環の見てる前で、自分のに手を伸ばした
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