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「……な、何言って……んっ」 ゴチャゴチャ言ってる環の口をキスで塞ぐ 「なぁ。しようよ……」 「…………今日は、ローションない」 「痛くてもいいから……」 「碧。お前……」 ピンを外しウィッグを取る 「……風呂に行こう。せめてボディソープで」 環のズボンのチャックをおろし、下着に手を入れた 「あ……碧!」 「環…………挿れて……」 繋がりたい この不安な気持ちを消してほしい 「くそ!これ以上、煽るな!!」 環は俺を抱きしめた 「俺の指舐めて。 ローションないからたっぷり濡らして」 言われた通り、指を丁寧に舐めた 「エロ……」 少しして指が後ろに入ってきた 「……あ、ぅアッ…………環……」 いつもより少し痛い 環が俺のをメチャクチャに抜いてきた 「ひ、あっ……た、たまき……ん、アァッ!」 …………すぐにイカされてしまった トプトプとこぼれた白濁を後ろに塗りつける 二本、三本、あっという間に指を増やす 「ごめん。我慢出来ない!碧……」 我慢出来ないなんて言いながら環はゆっくり慎重に挿れてきた キスをしながら環に揺さぶられる 優しく大切に抱かれて、涙が出そうだった …………環 俺、ずっとお前の側にいたいよ…… 「やっ、んんっ……たまき……」 だんだん、挿送が激しくなってきて頭がボーッとしてくる 「碧……碧っ…………!」 環の余裕のない声に胸がギュッとなる 中に熱いのが流れだす 幸せで嬉しくて目が眩みそう…… 「……た……環…… こういう事するの……俺だけにして……」 環を見つめて伝えた 環は驚いた顔をしたけど頬にキスしてくれた ギュッと抱きしめられたら、ホッとして涙が出てきて慌てて拭った 「環……もっと……」 あふれる快感を止められない 環の腕を掴み、浅ましく縋る 環が好き…… 「ああっ!だめ……また、イク…………」 中をぐちゃぐちゃにかき回されて何度も奥に打ち付けられた 「あ、あっ……アアアァァッーー!」 繋いだ手をギュッと握った 目が合うだけで幸せ………… どこにも行かないで…………

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