150 / 266

如月の頭を撫で撫でしてたら、やっと目を覚ました ボーッとしてる顔も可愛い やがて意識がはっきりしてくると、自分の手元に気が付く 「……あの、これ……何? 「手錠。オモチャだよ」 挨拶するみたいに普通に答えた 「なんで、て、て、手錠……?」 パニックで噛んでる如月にこっそり笑う 「暴れると面倒だから」 「な、何してんだよ!」 ワイシャツのボタンを外し、何も答えずシャツをめくった 「や……やめろよ……んんっ!」 可愛い声…… 胸を舐めると、ふいに甘い声をこぼす 「何、男のくせに、感じてんだよ!」 意地悪くニヤニヤ笑って言うと如月は慌てて否定した 「なっ!違っ……くすぐった、いだけ……アッ」 「俺さ〜。お前のこと、気になってたんだよ。 生意気そうで、鳴かせがいがありそうだなって」 胸にキスすると如月の体がビクッと震えた 「や、やめろよ!離せ!」 如月はジタバタ暴れるが手錠は外れない あまり暴れると手首がアザになってしまう 「ち、面倒くせーな」 俺は媚薬を取り出し、口に含んだ 「え!?んんっーー!」 口移しで媚薬を飲ませる 如月は突然のキスで飲み込んでしまったようだ 「何……を、飲ませた…………!」 「媚薬だよ。気持ち良くなるお薬」 効き目自体は弱いけど即効性のあるやつだから、すぐに効いてくる 「俺……男だぞ……」 「うるせーな。さっさと足開けよ」 いけない…… と思いつつ、如月の怯える顔に興奮してしまう 「どこまで理性が持つかな。 如月みたいな奴が落ちる瞬間…… 堪らなく興奮すんだよね」 「や、やめ……」 「うわ……怯えた顔、可愛い……」 ベルトに手をかけた 如月はジタバタ暴れるけど、あっという間に、ズボンを脱がしてやった 涙目の如月 感じたことの無い興奮に煽られる 落ち着け…… 相手はノンケで未経験 怪我させないように気を付けないと………… そんなことを思いながら震えてる如月を見て、ゴクリと喉を鳴らした

ともだちにシェアしよう!