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、
「あ……や、だ……やめ……」
必死に抵抗の言葉を続けるけど、手に力が入ってない
媚薬が効いてきたのだろうか
媚薬は少しドキドキして体の力が抜けるタイプの一番弱いやつにしてもらった
その割にはずいぶん乱れてるな
もともと快感に弱いのかも……
「お前、声やらしいな……
顔、赤いよ。そろそろ媚薬が効いてきた?」
「……うるせ……手、離せっ」
最近、気が付いた
俺はドMよりもこういう強気な奴が好みらしい
快感に戸惑いつつ抵抗してる姿を見ると、すげー興奮する
「頑張るね」
「う、あぁっ!」
胸を触ると如月は可愛い声を上げた
くそー。今すぐ、ぶち込んでやりたい
「何、犯されてんのに、感じてるんだよ。
無理矢理が好きなの?」
「ばか!そん………んっ、な訳………っ」
腰を撫でると如月の体は震えた
「後ろも触って欲しい?」
「いるか!い、い加減に……
アッ、さ、触るなぁ」
ローションをたっぷりたらして、後ろに指を忍び込ませる
キツ…………
やっぱり、初めてだから狭いな……
グチャグチャとかき混ぜると如月は大声を上げた
「あっ!?どこに指、挿れてんだよ!
……んんっ、やだ!抜けっ!」
「可愛い声……」
涙目の如月を見つめる
「う……や……やだぁ」
ボロボロ涙を流す如月を見たら、ゾクゾクと体が粟立った
こんなに泣いてるのに、俺は頭おかしいのかもな
可愛い…………
「お前の泣いてる顔、興奮する……
すげー可愛い……」
堪らなくなって泣いてる如月にキスをした
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