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後頭部を捕み、メチャクチャにキスする 挿れたい…………! 爆発しそうな感情を全力で押さえる 「う、ああっ!!」 指が増やすとキツくて動かしにくい 「あ、あ……っ……んっ」 如月の声、聞いてると頭がおかしくなりそう 「ほら、ここが男のいいとこ」 グッと押すと如月は悲鳴に似た声を上げる 「アアッ!……やだ!だめ…… そこ、触んないで……」 真っ赤な顔して肩ではぁはぁと息をしてる 「何、良さそうな顔してんだよ。 初めての癖に……変態」 「ふ、ふざけ…………やぁっ!んっ、はっ……」 嫌がりながら快感に翻弄される如月は扇情的で俺を更に煽る これは興奮し過ぎて暴発するかもな…… 自分のズボンをおろして足を掴む 後ろに熱いものを当てると如月が涙ながらに訴えた 「や……嫌だ……挿れないで…………」 ごめんね。如月…… きっと大事にするから………… 「暴れると怪我するからな。 良くしてやるからジッとしてろ」 嫌がる如月の手を握り、出来るだけ優しく抱きしめた 「緑川……嫌……あ、あ、アアァァッ!!」

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