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、
「可愛いくおねだりしてみせろ」
「出来るか!」
そっと前を撫で、後ろに入ってる指をゆっくり動かした
「……ぅ、あ……」
俺は出来るだけ優しく体を撫でた
肩、背中、足
ゾワゾワするのだろう
腰のラインをなぞると如月の体が震えた
「言わないと、ずっとこのままだぞ?」
「言わない!」
「ふーん?」
「……っ」
本当に強気な奴…………
「じゃ。風呂あがろ」
あっという間にシャワーで泡を落とす
如月は媚薬が効いてきたのか、体が火照ってるみたいだった
「一緒に寝よ」
そう言って寝室に連れて行く
如月は辛そうに肩で息をしてる
「はぁ、はぁ……俺、トイレ……」
「お前、自分で、抜く気だろ?駄目」
涙目で、困った顔してる如月にクラッとくる
「う……っ……」
うっすら汗をかき、媚薬による体の熱に耐える
必死な如月の様子に欲情する
「如月?……言って」
可愛い如月を落としたい………
「くそ!お前なんか……大っ嫌いだ!」
「可愛くねーな」
前と後ろを同時に激しく攻めてやる
「あっ、ん!……んぅ」
あっという間に如月の体は昂ぶり、いきそうになると、また手を止めた
指で如月の唇をなぞる
「おねだりできたら、いかせてあげる」
ねぇ。如月
俺にだけ、可愛いとこを見せてよ……
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