243 / 266

「抱いてほしいなら俺をその気にさせてみな」 ベッドの少し離れたとこに座る 碧の一人でやってるとこ、見たいのが本音だけど…… 俺はどっちでもいいんだ 朝まで抱き潰すとかでも最高………… 碧。すげー困ってる 前、一人でやらせた時には割り切ってやってたくせに そんな困った顔するなよ 苛めたくなるだろ? 射抜くように見つめると、碧は目を逸らした 「来いよ。碧」 そろりと碧が俺に近づいてくる 少し乱暴に肩を引き寄せ、荒っぽいキスをした 手を重ねて碧の手をズボンに触らせる 「ほら。手伝ってやるから」 碧の手ごと動かす 「なぁ。俺がいなくて寂しかった?」 「……はぁ……っ」 今度は優しくキスをした 考える時間なんてやらない 優しく激しく上下に動かして碧の本能に訴える 「……あ、ァ……んんっ……」 「答えて。碧……」 下着をするっと脱がした …………堪んないよ。興奮で体が震える 「碧。優しくしてあげるから、 一人でしてるとこ、見せて…………」 甘い声で囁きキスをすると、碧は涙目で俺を見てた

ともだちにシェアしよう!