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第2話
「智也が来てくれて助かる。お袋にも、智也が来るかも知れないって言って、飯を多めに作って貰ったんだ。良かったら泊まっていく?」
大貴の家にお邪魔すると、大貴はいつも以上にテンションが高かった。
オナホで気持ち良いことをするからだろうか。
オナホを使うのは夜と決まっているらしいので、夕飯までTVゲームの大戦ものゲームをして遊んだ。
でも、オナホの使い方が気になって、ゲームに集中できなくて、負けてしまった。
そのせいか、大貴のテンションがますます上がる。
夕飯の時は、ずっと大貴がしゃべりっぱなしだった。
夕飯が終わって、僕と大貴は順番でお風呂に入った。
先に大貴が入っている間に、僕はリビングでTVを見る。
パソコンが使えたら、オナホについて調べられるのに。
高校生になったにもかかわらず、僕はスマホを持っていない。
今まで不便を感じたことはなかったけど、今日ほど欲しいと思ったことはない。
「風呂上がったぞ。次ぎどうぞ。智也が上がってくるまでに準備しておくから」
「うん。よろしく」
僕は大貴と入れ違いに風呂に入った。
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