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第7話

銀色の狐は、窓の内側の少し座れるようになってる部分に座りながら俺に話しかけて来た。 「おまえ、俺が来ることあいつから聞いてないのか」 「あいつって??」 「あいつしかいないだろ…」 「???」 「だーかーら!レイのことだ!!この国の王様」 「ああ、王様のことか。」 そいえば王様の名前レイって言うんだ。覚える意味ないって思って覚えてなかったな。 すると銀色の狐は少し苛立った顔で僕に言った 「俺はあいつからお前の監視をしとけって言われたからわざわーーざ!自分の用事を投げ打って来てやったんだぞ。感謝しろ。」 なんだこの人。てか、監視しなくても逃げられないし。まあ、こういうタイプは流すのが一番だ。 そう思い俺は 「あー、はい。ありがとうございます。」 と返事した。 そうすると、銀色の狐は得意げな表情で俺を見た。 あ、これ、残念なイケメンってやつだ

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