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第8話
ぶーーん
あ、小さな虫がいる。と、思った瞬間だった。
「ギャーーーーーーー!!、??!?」
と叫び銀色の狐が僕の方に倒れて来た。王様のせいでベットしか行き場が無くてベットに座ってた俺は、倒れて来た銀色の狐に押し倒された。そのときに、俺の着ている白シャツが少しはだけた。
そんなことは気にせず上を向き銀色の狐の顔を見ると、白い肌が赤く染まっていた。
「お、おま、おまえ、、、その首のやつキスマークか…?」
そう聞いて来たから
「ああ、そうなんじゃないですか?」
というと、銀色の狐は小さな声でなにか言い出した。
(聞いてはいたけどまじか…
あいつがこんなに執着するのか…)
小さくて聞こえないから、なんて言ってたか聞いたけど銀色の狐は教えてくれなかった。
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