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第10話
シンさんがいなくなった瞬間、王様が俺を押し倒した。ああ、今日も始まるのか。あの時間が。と、いつもどおりだと思ってた僕がバカだった。
「さあ、クロ。お仕置きだ。」
「お、しお、、き、?」
身体が震え始めた。そんな僕を抱き抱えて王様は部屋を出た。始めて部屋から出た…いや!いまはそんなことよりお仕置きだ。怖い…今日の王様いつもより怖い…
そんなことを考えている間に薄暗い部屋に着いた。こんな部屋あったのか。
王様が灯りをつけた瞬間、えげつなさそうなお仕置きの道具の数々が見えた。
「ヒッ‼︎」
身体の震えが止まらなくなる…
なにをされるの!?
王様は俺をへんな椅子の上に下ろした。
乱暴に服を脱がされる。パンツは元から履いてないから、身体が全て曝け出された。
「座れ」
「え、でもなんか、棒があってちゃんと座れないんだけど。」
椅子に座ったときにお尻のあたりに来るところにボツボツしたものがついたへんな形の棒?があった。
「自分で後ろほぐしていつも俺のを後ろの穴で咥えるようにしろ。」
え、、、理解がおいつかない、、
「やっ!やだやだやだ!!」
「早くしろ。それとも、もっと痛い目にあいたいか?」
王様、聞いてくれない。
俺は震えながら涙が出てきたのを我慢して、後ろの穴をほぐし始めた。
「ン…んん、はぁっ、、、あっあっあああ、、んっ、
んあ、、お、おぉさまぁ、、やだぁ、、、はぁ、、っ、んっ!」
「あ?そんな、良さそうな声出してなにかやだだ。ほら、濡れてきてトロトロじゃないか。早く挿れろ。」
王様、、、
「やだぁやだ…っ!こわっ、、いっ、」
首をブンブン横に振って、泣きながら訴えた。
それでも王様は
「早くしろ」
それだけ言った。
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