俺は輝の両膝を左右に割ろうとするが、羞恥と不安からか力の入った膝は固く閉じていた。 「輝、怖いか？」 「…大丈夫…です。」 「…膝、力抜いて？痛くしないから。」 黙って頷いた輝は、大きく息を吐いて俺にその身体を委ねた。 膝から内腿にかけて撫で摩り、柔らかいその肉に幾つもの跡を付けていった。 輝自身はゆらゆらと揺れて、その先端からは愛液が流れている。 俺を受け入れる入り口は、慎ましやかに窄まっていて、その愛らしさにゴクリと喉が鳴った。 準備しておいたローションの蓋を開け、トロリとしたその液体を手のひらでゆっくりと温め、蕾の周辺をくるくると指で愛撫してやる。 一瞬びくりと大きく跳ねた輝は涙目になりながらも、俺の行為を受け入れてくれていた。 少しずつ少しずつ、小さな口を広げるように押したり摩ったりしながら、指を出し入れする。 「あっ…なんか…そこ、変…黒曜さんの指が…ああっ…」 違和感と快感の狭間にいるのだろう。 そうするうちに指が一本入った。 確かこの辺に… 指をくっと曲げ探っていると、急に輝の身体がびくびく跳ね、叫んだ。 「ああっ!!」 こりっとした感触を感じ、あぁ、イイところに当たったのだと確信した。 しつこいくらいに そこを責め立てると、喉を晒し、ぶるぶる震えながら 「…あ…これ、これ何っ!? あっ…あっ、嫌っ…こくようさんっ…いや…」 嫌々と首を振り、輝が訴えるが止めてやらない。