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第1章第45話
舌で転がすように舐められると
既に開発されている僕の身体は
敏感に反応した。
「あん…………ぁっ……ァん」
僕は反射的に口を抑えると
直ぐに手は退けられ
熱っぽい吐息と共に囁かれる。
「声…………我慢しないで」
その直後にちゅるっと乳首を吸われ
片方の乳首をクリクリと
指の腹で擦られると
もう我慢は出来なかった。
「あん……ァあ……んや……んあ……」
蒼空は暫く乳首を堪能すると
胸元から脇腹にキスを落とし
時にキツク吸われ蒼空の証
が僕の身体に残されていく。
「あん……ぁっあ……ああ」
「こっちも限界だね……」
そう言うとガチャガチャと
ベルトを外しチャックを
下ろされそのまま下着事脱がされた。
恥ずかしがる間もなく
たくし上げられた服も脱がされ
一切纏わぬ姿になり目を逸らすと
蒼空は僕をギュッと抱きしめた。
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