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第1章第48話
ゆっくりと入って来た蒼空は
とても大きくて
息苦しさを感じるほど。
「あんっ……ァ……ぁっあ」
めいいっぱい奥まで挿入され
ゆっくり息を吐く。
「っ……大丈夫?痛くない?」
中で蒼空をキュウキュウと
締め付けているのか
蒼空の顔も少し歪み
息が熱いほど荒い。
僕はこくこくと頷くと
額にキスを落とされ
ゆっくり蒼空が動き出した。
「あん……はっんぁっあ……ふぁ……
……ぁっあ……ァァ……ぁっあ……ぁっあ……」
ローションも何も使っていないのに
散々舐められて解されたそこは
すんなり蒼空を受け入れ
痛みどころか堪らなく気持ちいい。
「ん、中……すげぇ締まる」
「あん……ぁっあ……ふぁ……
ぁあぁっあ……そ、ら……ぁっあ……」
「気持ちいい?……もっと感じて?」
脚を抱えられズチャズチャと
突き上げられると濡れた水音と
僕の甘い声が混ざり合い
それだけでイキそうになる。
「あん……ぁっあ……ぁあああ……
蒼空……ぁあぁっあ、気持ち……あん」
蒼空のカリが僕の弱い部分を擦りあげ
僕は目を見開きガクガクと脚を震わせる。
「あんっ……ひゃんぁっあ……ぁああ
そ、こ……ぁあぁっあ……」
「ここか……っ」
ゆっくりとした抽送はそこをめがけ
徐々に激しくなり
ズブズブと中を掻き回し
僕は快楽に溺れた。
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