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第1章第65話
ちょ、ちょっと待って
「あん……はぁ……んあ」
なんでこんな声上げてるかって
あれから一緒にご飯作って
のんびりして
蒼空がお風呂入ろなんて
言うから恥ずかしいけど
一緒に入ったら洗ってやるなんて。
優しく洗われてたら
二人して興奮しちゃって
蒼空がしよっ?て甘い声で囁くし
僕は今浴槽に向って四つん這いになり
後ろから蒼空に
生で突き上げられている。
「ひゃん……ぁァあん……はぁァあ」
「んっ……あさ……ひん」
僕の内部で硬いペニスが
ドクドクと脈打ち
体積を増しながら
僕の弱点をグチャグチャ
卑猥な音を立て突き上げてくる。
「あん……はぁァあん……そ……ら……
そらっ────ひゃん」
「朝陽っ……愛してる」
ズブズブと内壁を擦り上げ
奥深く抽送を繰り返せば
僕の身体はピクピクと
痙攣し始める。
「あん……はぁァあん……そ……ら……
あい……してるっ……ぁああ……
もう……イくっ…………」
限界を告げた瞬間
僕は白濁を浴槽の壁に
ぶちまけるとキュッと中で締まり
「あっ…………あさ……ひ……くっ」
蒼空が抜こうとした瞬間
間に合わず僕の中に
白濁が注ぎ込まれた。
「あっ…………ん」
当然生でやった事ない僕は
熱い体液を中で吐き出された事なんて
一度もない。でも────、
どうしようめちゃくちゃ気持ちいい。
「ごめ、んっ」
蒼空は慌てながら
申し訳ない顔で
僕の中から抜き取ると
僕はトロンとした顔で
余韻に浸った。
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