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ココの過去4
『入ってくるな!何だ貴様はっ!!ふざけるなよ!?』
『オジサン?後で僕がちょ~美味しいミルクを取ってみせるからさぁ?
何だったら、あとで僕のおちんちんから、ミルク直飲みサービスなんてどう?』
上目遣いで、猫なで声でいうと全くキャラが変わった。
そんなんでどうにかなるとは思っていなかったけど、その気持ち悪い奴は離れて、オレは難を逃れた――
と思っていたのはオレだけだった。
難を逃れたと思った束の間、今度はレオというお兄さん(?)に組み敷かれ、体中を舐めまわし愛撫を施された。
逃げ出そうと体を起そうにも、体中に力が入らない。
「ひゃぅ…ッ!んぁ…っらめぇ!やらぁ、ンぁうっ」
『感度良いな。媚薬盛られたんだろ。』
ビヤク?何それ…とにかく体が熱くてジンジンする。
「からだ……あちゅい、くんっ、はぁン!」
『やっぱりか。まぁ、あいつらがやりそうな事だ。今すぐ抜いてやるよ』
何を根拠に言っているのかレオは、『ここから助け出してやるから言うことを聞け』と周りに聞こえないように囁いた。
なんだか嘘を突いているように思えなくて、警戒心も薄れ、どんどんレオの愛撫に流され体は甘く蕩けていった。
最初の気持ち悪いオジサンの時とは打って変わり、体中がレオを受け入れようとしていた。
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