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12-4
「巽さ……い、いれて……挿入れて?」
チンコの天辺、割れ目に捻じ込まれた太い親指が超敏感なトコ、ぐりぐりぐりぐり。
「や、ぁ……っ! っ……巽さん……」
俺は肩越しに真後ろに立つ巽を見上げた、あ、濡れてる巽、やっぱやばい、倍かっこいい、男前度パねぇ。
「巽さん、挿入れて……いっぱい挿入れて?」
「……」
「そんで、俺……会えないとき、また思い出して……する」
「エロガキ」
「巽さんだって……エロ大人のくせにぃ」
「てめぇのせいだ」
「あ」
俺のお尻に擦りつけられていたペニスの先っぽがアナルにぴたっとくっつけられた。
そのまま、にゅぐぐぐぐぐぐぐ、ペニスが俺のアナルにめり込んできた。
「あ、あ、あ、あ、あ」
「俺だってある」
「っ……ふぇっ?」
狭いちっちゃな穴にめり込んだデカチンが秘密の性感帯をうりゃうりゃ刺激してきた。
「あんっ、今日ぉ、そこ……っいつもより感じちゃうよ……」
「お前をがんがん突き揺さぶって、喉が嗄れるまで喘がせて、お前に射精 し尽くすの、想像して」
「……想像じゃ……ないよぉ……あんじゃん、何度も……あ……っあ……っ」
デカチンがゆっくりピストンを始めた。
やだ、これ、これも溶ける、おらおらピストンと違ってこれもやばい、アナル、きゅってなっちゃう。
浅かったストロークが徐々に深くなっていく。
テンポも速くなって浴室に露骨に音が響き出す。
俺の勃起チンコをしごく速度も上がってきた。
「あぁんっやっきもちぃっきもちぃぃっぁっぁっぁっぁっ」
熱い、熱い、熱い。
あ、そんな、奥も、感じちゃうトコも、いっぱい攻められたら、チンコもいっぱいしごかれて、前も後ろも同時にきもちよくされたら、俺、ほんと、だめ。
巽のこと締めころしちゃう。
「っ、締め……過ぎだ、バカ」
ちょっと苦しそうな声、でも速度やピストンは変わんない、むしろ激しさを増して俺をどこまでもぐちゃぐちゃにする。
立っていられなくなった俺はタイル伝いに崩れ落ちた。
巽も後を追って、風呂床に膝を突いて俺に覆いかぶさると、もっと奥まで連続して貫いてきた。
さっき中出しされたやつが溢れ落ちてアナルや内腿辺りがぬるぬるんなってる。
俺のチンコも、しごく巽の手も、べっとりぬるぬる。
「巽ひゃぁん……っおれ……っぃっちゃぅ……っ!!」
両手をぎゅってグーにして全身ブルブルブルブルさせて、俺、めいっぱい、いった。
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