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「あ、ぁ、う、ぅ」 筋張った腕の中で俺は足を閉じたり開いたり。 巽はローションを馴染ませるみたいに、ずっと、上から下までしつこくチンコ擦ってて、当然、すぐビンビンになっちゃって。 「早ぇな」 真後ろにいる巽が呟いて、俺は一生けんめーソッチを見上げた、首が痛い、でも……一回くらいちゅーしてほしい。 だけど巽は俺から離れてしまった。 ベッドの端っこに置いていた尿道バイブをとって、真ん中でぼんやりしていた俺を引き寄せて縁に座らせて、上下とも服着たままの自分は床に腰を下ろして。 「あ」 尿道バイブのスイッチがオンにされた。 思っていたよりも……静かな動きとゆーか。 音もそんなに大きくないし、小刻みな微振動でうねうね揺らめいてるみたいな。 でもやっぱヤラシー。 それを巽が持ってて、今から俺にアレでさわるんだって、そう思ったらすげーどきどきむらむらしてきた。 肌蹴たシャツだけ体に引っ掛けた俺がそわそわ見守る中、巽、一端スイッチオフにしたバイブ自体にもローションをぬるぬる纏わせた。 「……ほんとに使うの初めて?」 「どういう意味だ」 「だって……なんか慣れてるっぽい、です」 またスイッチがオンにされてくねくね運動を始めたバイブ。 ローション手コキにビンビン感じて勃っちゃったチンコに近づいてくる。 「お前が傷つかないよう神経使ってるだけだ」 そう言って、巽は、手にしたバイブの先っちょを俺のチンコにくっつけた。 ヴ・ヴ・ヴ・ヴ・ヴ・ヴ・ヴ・ヴ・ヴ・ヴ 「あーーーッ!?」 「まだ挿入れてねぇぞ、コーイチ」 や、やばいかも、これやばいかもしんない。 むりだ、これ、はいんない。 チンコにいれたら絶対やばい。 「も、もういーです、巽さん」 「は?」 「買ってくれてありがとです、でも、もうじゅーぶんですッ! ねっねっ?」 「ねっねっ、じゃねぇよ」 ヴ・ヴ・ヴと微振動を続けるバイブが俺の勃起チンコをゆっくり辿る。 「あーーーッだめ……っっ!感じすぎてやばいッッ!」 「感じてんのか、コーイチ」 「か、感じちゃうよぉぉ……ッ巽さん……っ」 上半身を支える両腕がぶるぶるして、内腿はぞくぞく、チンコぴくぴく。 巽は俺の様子を一度確認してから、くねくね運動を止めたバイブを、俺の……あーどうしよぉぉ……ッおしっこ出る穴にグイグイしたらだめぇぇぇぇっっ!! 「やーーーーッッ!やばいってばぁッッ! た・つ・み・ひゃ……ぁッッ!!」 カチリッ ヴ・ヴ・ヴ・ヴ・ヴ・ヴ・ヴ・ヴ・ヴ・ヴ どうしよぉ、俺のチンコんなかでバイブがくねくね微振動してる、わかる、すげー狭いキツイとこでうねうねしてんの、感じる。 「はぁーーーッはぁーーーッ」 「挿入ったぞ」 「あ・あ・あ……らめ、ぇ……もうやらぁぁ……」 「まだいけるだろ」 やたら強引な巽、俺のチンコにまだバイブを捻じ込もうとしている。 「い・や・だ~~……ッッ!」 ええええ、はいってる、ずっぽしはいってるぅ、そんないっぱいはいっちゃうもんなの!?

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