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「お前バカじゃねぇの、なにしてんの」
「ちが……ッどう見たって今のは無理矢理だったじゃんっ! 好きで腕掴まれてたわけじゃねーしっ!?」
「あ。うん」
「……てか……何だよぉ」
「ん」
「なんで……こんな……」
俺、今、中学生巽に後ろからぎゅってされてます。
ガラスがはめこまれたドア越しに見られないよう、死角の隅っこで、ぎゅうぎゅうされてます。
「知らねぇ他の奴と一緒に行こうとすっから」
「だから違うって」
「ん」
「ちゅ……中学生の巽くんは、男相手、興味ないんですよねー? ヤなんですよねー……?」
するっと、巽の片手がスカート越しに俺の股間に来たかと思うと、むにゅっ。
「ひゃっ!?」
「ほんとについてんだな……」
「つっ、ついてンに決まってンだろ~ッひ、ぅ」
「俺より小さ」
「うるせーーーッッ! てかっ、てかっ……何、何だよっ? お前は……ッ別に俺のチンコさわったって楽しくも何ともないだろーーーが!」
むにゅむにゅ、むにゅむにゅ
「ん……っ!」
「楽しい、かも」
「ッ……は……?」
耳に触れる巽の息が……熱くなってる。
ケツに押しつけられてたアレが……硬くなってる。
スカート越しに触れてた手が……スカートの中に……。
「あ、ぁ、ん」
「……硬ぇ」
「そ、そっちだって……俺のケツ当たってる」
「……ん」
その熱がこもった上擦った「……ん」は効果絶大、ぞくきゅん必須、でした。
「……なぁ」
「ぇ……な、何」
「……男同士ってほんとにケツの穴使うのかよ」
どくんっどくんっどくんっどくんっ
「……使ったことあんのかよ、あんた」
「つ……使いてーの?」
むにゅん
「ふゃ……っ」
「……声、えろ」
「だ、だって……ずっとそんな触っから……ッふぁ、ぅ」
俺も巽も、もう、すげー硬くなってる。
邪魔な制服退かせば、これもう、すぐにでも……。
「あ」
とうとう巽の手がぱんつの中にまで入ってきた。
ぱんつの中でチンコしごかれながら、ケツに、巽の……うん、中学生のくせに立派なデカチンをゴリゴリ擦りつけられた。
「あ、ぁ、っ、ぁ……巽ぃ……」
「なぁ、名前……名前は?」
「コ……コーイチ……っ」
巽はまた俺のことぎゅってすると耳元で熱い声でお願いしてきた。
「……コーイチに俺の挿入 れてぇ……」
まさか巽の初めてをイタダキマスできるなんて。
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