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「ふゃぁぁぁ……っ」 「嫌がってた割に反応いいな」 「だっだってぇ……こんなとこ、っ、でっ、ぁっ、やだっ、いきなし強いのやらよぉ……っ巽、さ、」 「強いのが好きだろ、えろ佐藤は」 女子高の部室でまさかのデカチンIN。 片方の足を持ち上げられて、片足立ちになった俺に、体育教師の屈強ペニスが最初からズンズンズンズン、いっぱい挿入ってくる。 服も女子ぱんつもブーツも履いたまんまで。 うるさい爆音が体育館棟中に鳴り渡る中、こっそり、でもめちゃくちゃがっつり生ピストン。 「ぁぅぅ……っこんなんっ、えろ過ぎっ、んああんっ」 「お前のせいだろ」 片方の尻をぐにぃって鷲掴みにして固定して、自分の腰を回すみたいに動かしてきた巽、あう、これ堪んない、俺の奥、巽のペニスでぐちゃぐちゃにかき混ぜられてるみたい。 背中を預けたロッカーがガタガタうるさい。 でも爆音の方がもっとうるさい。 「巽ひゃ……っ」 ネクタイしてる巽、かっこいい。 見慣れてる格好と違うから、なんだろ、別の人みたいな錯覚もあって、場所も場所だし、すげーどきどきする。 「巽ひゃぁん……」 「お前のぱんつ濡れ過ぎだ」 「ふぇ……先走りのお汁、止まンなぃ……っ」 「濡れやすいな、佐藤も、コーイチも」 「ンっ!!」 キスされながら突かれんの、きもちいい。 舌とデカチンで同時に俺のなか乱されると、勝手に、お尻の穴がヒクヒク収縮する。 俺のぬるぬるチンコがぱんつ突き破りそうなくらい感じちゃってる。 「ん!んむぅっ!んんぅっ!」 奥、そんなゴリゴリ突かれたらすぐいっちゃうよ、巽ぃ。 もっと巽のこと感じたいのに。 そんなに俺ばっかさっさといかせないで。 「ぷぁ……っあんっもっと……ゆっくりしてっ……? 俺、ばっか、先いかせないで……っ」 尻のとこだけ横にくいっと退けたレースのぱんつ脇で俺のアナル激しく行き来してるデカチン、止めようとしたら「勝手な真似すんな」って、下唇噛まれた。 「ンッ、やらよぉ……いっしょ、いってよぉ」 「……お前の二回目に合わせていってやる」 ここで二回も俺のこといかせるつもりなの、このえろ体育教師め。 「いけよ、コーイチ」 「ぁっぁっぁっぁっ……は…………っあ…………っ!!!!」 奥のイイトコを残酷なくらい巽は突き上げた。 呆気なく、俺は、おもらし射精した。 レースのぱんつ、もう、とろとろ。 どうやって帰んだよぉ、これぇ。 「はぁ……っはぁっ……ふぇぇ……こんなんじゃ、俺、帰れな……」 「俺の着替え用の貸してやる」 あ、さすがシャワー使う体育教師……じゃなくて。 巽、次、バックでしようとしてる。 一端抜いて、俺をベンチにしがみつかせて、もう後ろにスタンバイしてる。 あ、もう、挿入ってきた……。 「もっと濡れてみろよ」 「あーーーーーー……っっ!!」 「こんな風にお前を濡らすことができるのは俺だけ、そうだな、コーイチ……?」 もうやだ、俺、多分すぐまたいく、二回じゃむり、巽がいくのは多分俺の三回目。 どこまで俺をきもちよくさせれば気が済むのかな、この体育教師。 ねぇ、巽? がちゃ 「ぅえっ、かかかか、鍵開いてたの?」 「まぁな」 「まぁな、って……もしも誰かが来てたら……うぇっ」 「吐き気催すんじゃねぇよ……途中で思い出しはしたものの、お前から離れるなんて到底無理だったからな」 あーまた好きになっちゃう。 俺ばっかめろめろになっちゃう、ちくしょー。 「……早くぱんつ貸してください」 「もうそのままノーパンで帰れよ」 「……ふぇぇぇぇ」 「泣くな。冗談だから」 まだ爆音が鳴っている体育館棟の片隅で巽は俺にしか聞こえない笑い声を。 「三票じゃあ全く足りねぇな」

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