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■一年後
今日は久しぶりの早番シフトで六時終わり、楽々ノルマ達成に至っていた俺は店長とセンパイスタッフsにあいさつしてぴゃーっと裏口から店を出、足早に帰宅。
巽んちに向かって。
今日は金曜日~♪明日は遅番~♪着替えは用意してっから巽んちから出勤~♪日曜日は交代制で休みの日~♪
滅多に歌えない「↑↑週末の歌」を頭の中で口ずさみながらスーパー寄って、カレーの材料を買って、俺はまだ主が帰宅していない巽宅へ到着した。
「おかえりなさい!」
「……ただいま」
「え、なに、今の間? あーもしかして!」
「……なんだ」
「俺のおにゅーエプロン姿にときめいたー!!」
自社ブランドの服上につけたぶりぶりフリルエプロン二代目、BKニーソで太腿ちら見せ状態の俺は帰宅したばかりの黒ジャー巽に抱きついた。
「テヘヘー新妻のマネー!」
今日のカレーはね、牛すじ入りだよ、綺麗めなのがお手頃価格であったんだよー!
「来週、俺、給料日だからステーキカレーにする!?」
「エビがいい」
「わかったー! じゃあエビカレー!!」
はぁ、なんてしゃーわせな金曜日。
カレーおかわりして、ドラマとバラエティかわりばんこに見て、後片付けして、別々におふろ入って。
「ん……む……」
アレの日明けで巽と一週間ちょっとぶりのえっち。
でも気分は一か月ぶり、ん、やっぱ半年ぶり? 一年ぶり!?
「んぁぅ……チンコ……もっと先っぽいぢって……?」
「日に日に益々えろくなりやがって」
「あん」
巽の舌が乳首に激しくまとわりつく。
未だ余裕で見惚れる、筋張った長い指がチンコの先っちょに絡みついて、くにゅくにゅ、揉みしごいてくる。
びりびりびりびり電流刺激が腰付近から全身へ広がっていく。
おしっこ出るとこ、集中してぐりぐり攻められたら、カウパーいっぱい漏れちった。
「あぁん……俺ぇ……もぉ、びしょびしょ……」
どっちもとっくに真っ裸、薄暗い部屋の壁際にあるベッド上で好きなだけいちゃいちゃえろえろに耽って。
もっといっぱい前戯してたい気もするけど、やっぱ、そろそろデカチンほしくなって。
「巽さん……ちょーだい?」
上目遣いにおねだり。
枕元に用意済みのゴム、手に取って、端っこちょっとかじってみたりなんかして、えろあほか、俺。
俺から無言でゴムを受け取った巽。
ピリィィィィ、袋を破って、勃起済デカチンに装着しようと……。
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