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「ま、待ってよぉ、魔法使いさ……っあぅ……っい、痛いってば……」 「もう待てねぇ」 「あぅぅぅ~~……」 「今まで我慢してた分、解消させろ、コーイチ」 裾ビリビリなドレスを脱がされて白コルセットに白ガーターベルト、白ニーハイストッキングだけ身に着けたコーイチは。 黒装束を着たままな魔法使いの恐るべき……紛うことなきデカチンで処女喪失に至っていた。 「ふぐぅぅ~……痛いの、魔法で何とかしてよ~……」 「こういうことに魔法は使用しねぇ主義なんだよ」 「あう〜そんなぁ〜」 「おら、来い」 「ひゃっっ……?」 硬いベッドの上で仰向けになっていたコーイチは抱き起こされた。 向かい合った魔法使いの膝上にすとんと座る格好になる。 みっしり締まるアナルのより奥にデカチンがずん……っっ、突き刺さる羽目に。 「お、奥、きちゃ」 「すげぇな、お前のココ、俺のペニスに噛みついてきやがる」 「や、やめ、そんな、つもりじゃ」 「熱くて溶けそうだな……」 言葉でコーイチの鼓膜まで敏感にさせて、魔法使いは、震えていた唇に再びキスを。 凶器紛いのペニスで問答無用に処女アナルを抉じ開ける傍ら、ゆっくり、ゆっくり、キスされる。 器用過ぎる舌先で口内を満遍なくくすぐられてコーイチはゾクゾクが止まらない。 魔法使いの黒服に爪を立てる。 じんわり注ぎ込まれる微熱に、下肢に広がる猛烈な熱さに、体も心も蕩けそうになる。 「ん、っぅ……ン……」 「……てめぇのこと毎日犯したくて堪らなかった」 「ッ……は、犯罪者ッ……強姦魔ッ……」 「セーブしてただろうが。今は恋人同士だからな。何したって許されるだろ」 「お、俺……まだ返事してないもんっ……まだ恋人同士じゃねーもん……ッ」 魔法使いは薄目がちに蕩けかけているコーイチを軽く睨んだ。 「言えよ、コーイチ」 「や……ッちょ、これ強ぃよぉ……ッ」 「今すぐ返事しやがれ」 「あぁンっっ……強っぃ……強ぃってばぁ~~!」 「返事しろ」 「ッううう~~……ッやだッッ! 誰が野郎の恋人になんか……ッなるかッッ!」 蕩けかけて涙ボロボロになりながらも必死こいて告白を撥ねつけてきたコーイチに、魔法使いは……笑った。 「俺をフルなんて大した度胸じゃねぇか」

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