温泉一泊旅行でまさかのおあずけを俺に食らわされた巽は……飢えていたみたいです。 行きよりも混雑していた帰り道、寄ったのはパーキングエリアくらい、それにトイレ済ませただけで大して時間も使わなかったから。 巽んちに着いたのは昼過ぎで。 着くなり、俺、問答無用にベッドへ持ち運ばれて。 巽が自分の唾液で雑に濡らしただけのデカチンが……いきなりアナルに突入してきちゃいました。 「は、あ、あぅ、あぅぅ……」 締めてる、自分でも嫌でもわかる、巽のことすんげー締めちゃってる。 だってぜんっぜん前戯なかったし。 ほんと、いきなりで。 でもさ、嫌じゃないんだな、これが。 「……犯すみてぇに突っ込んだ割には萎えてねぇのな、コーイチ」 バッチリ女装してた俺のラメツイードスカート、がばっと捲り上げられて、花柄レースの女物ぱんつ、ずるんとずり下ろされて。 キツキツなアナルをデカチンでみちみち押し拡げられる中、俺のチンコ、でっかい手にきゅって握り込まれた。 「やっっ……巽さぁん……っ」 「むしろ勃ってんじゃねぇか、犯されると感じんのか」 いつもより荒いデカエロチンに、いつもより低い声出す巽に、俺、ビンビンに感じちゃった……。 「……た、巽ひゃんに犯されて、俺ぇ……感じひゃぅ……ぅ」 「エロガキが」 勃起したチンコ、ずりずりずりずりずりッて、めちゃくちゃしごかれた。 「やんっ！はやいっ、はやいよぉっ、あっ、あんっっ……んぶぅっ！？」 バックでデカチンを俺に突っ込んできた巽、なんと、指まで俺の口に突っ込んできた。 「俺のペニスだと思ってしゃぶってみろよ」 な、なにそれぇ、えろいよぉ、えろスギだよぉ、巽さぁん。 「大したエロガキだな、本当」 「んぶ……ぶ、んぷ、んぷ……ぅっ」 「俺に焦らしプレイかましてくるなんてな……随分偉くなったもんだな？」 「んぶぅぅ……っっ」 関節太くて長い巽の指、おいしい。 俺のこと撫でてくれる巽の手、おいしい。 「んぷ……おいひ……巽ひゃんの指ぃ……おいひぃ……っっ」 よだれをだらだら垂らしながら口の中に突っ込まれた人差し指と中指を夢中になってしゃぶっていたら。 「バカが」 顔は見えなかったけど何となくわかった。 明らかな悪口を優しく言った巽、俺のこと怒ってないって。 「巽ひゃ……」 「前日ろくに寝てねぇのに一日中はしゃいで、俺の腕ん中であそこまで無防備に眠られると、な。怒り通り越して満足感覚えたくらいだ」 「た、たちゅみひゃぁん……」 バックから側位に変えられた。 片足がっつり持ち上げられて、デカエロチンでアナル奥、グリグリって、擦り上げられた。 「やぁぁン……っきもちぃぃっ……！！」 「これか」 小刻みに出し入れされて、奥の奥、いっぱいいっぱいデカチンで擦られた。 アーガイル柄のニットまでたくし上げられて、乳首、引っ張るみたいにコリコリつねられて。 さっきまでしゃぶっていた指同士に、ぷにゅって挟み込まれて、ピンポイントでクリクリクリクリ乳首しごかれた。 「でもまぁ責任はとってもらうからな、コーイチ」 ガチな勢いでデカチンがずぼずぼずぼずぼ激ピストン。 ねっとりした透明お汁を飛ばして俺のアナルに激しく出入りする。 「らっらめぇぇっ、はげしっ、これ激しぃぃぃっっ！！」 「俺を焦らしたら後が怖ぇって、手取り足取り教えてやる」 巽のカウパーでぬるぬるになったアナル奥をデカチンでズンズン突きまくられて、そして、ビクンビクン痙攣したかと思ったら、びゅーーびゅーーびゅーーびゅーー、熱々なやつ生射精された。 でもまだ硬くて。 硬いままのデカチン、もっともっとぬるぬるになったトコに、ゴリゴリグリグリ押しつけられて。 「ぁぅぅぅぅーーーー……！！ぃっ、きっ、そっ、ぉっ……！！たちゅみひゃんのデカチンポでいっひゃぅぅぅっっ……！！」 またバックで、四つん這いで腰掴まれて、高速パンパンされて。 恐ろしくどんどん硬くなってく巽に色んな体位で何回も貫かれて、俺、何回もいくしかなくて……。 気が付けば窓の外はもう真っ暗。 容赦ない悶絶連続プレイにいつの間にか失神してた俺、シュシュはぶっ飛んで髪ぼっさぼさ、もぞりと起き上がってみれば。 「あ」 巽、寝てる。 めずらし。 そっか、疲れたんだよね、昨日も今日もいっぱい運転してくれたもんね。 ありがと、巽。 ……写真撮りてーな。 ……猿、撮れなかったし、つーかむしろ猿より巽の貴重な寝顔シャッターチャンス？ 「テヘヘ……」 コートのポケットに入れていた携帯をもぞもぞ取り出し、ベッドで横向きになって眠っている巽の前に掲げて、ニマニマしながらシャッターボタンを、 カシャッッッ！！ 「ッ……お前、今、何撮った、コーイチ」 「えっ？　べ、別に？　な、何にもっ？」 「……貸せ、お前のイキ顔連写してやる」 「えっあっ……あんっ、待っ、待ってよぉ、巽さ……っあ、そんなとこ撮っちゃやだっっ！！！！」 寝るより俺とシたいなんて、巽ってば……睡眠欲より最優先されちゃって照れます、テヘヘっ。