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33-5

「俺の好きなところ十個言ってみろ、コーイチ」 俺はぎょぎょぎょっとした。 今、ベッドで正に本番中で。 白ニット限界まで捲り上げられて、乳首じゅるじゅる吸われて、獣かよっていうくらい激しく舐められて。 強引にパンツずらされて、あっつあつなデカチン、アナルにぐっぽんぐっぽん出たり挿入ったりしてて。 んなときに好きなところ十個述べよ問題? むりっす!!!!! 「あっ、あんっ、むりっ、わかんなっ、あっ、あんっやんっ……うひぃっ」 コリコリにとんがった勃起乳首を思いっきし吸われた。 吸われながら、かたっぽの乳首、指先で意地悪に何回も弾かれた。 「やっやっやっ……! ジンジンしちゃぅぅっ……!」 「言えよ」 上半身裸になって下の服はずらした程度の巽。 凶悪男前に笑って俺のか弱い心臓を刺激してくる。 体を起こすと、ベッドから浮くくらい腰を掴んで引き寄せられて、慈悲なきデカチン攻撃。 アナルのめちゃくちゃ奥をずっこんばっこん突かれまくった。 「うはあ……っっっ」 「早く」 「ん、くぅ……っっで、でか……デカチンポなとこっ……!」 「一番目がソレかよ。じゃあ二番目は」 「に、二番目、は……っぅひゃあぁんっ……デカチンポぉっ……十個全部デカチンポぉ……っっ!」 「手、抜き過ぎだ、この怠慢」 カリ首、奥で引っ掛かって、やばい、すんげぇイイ。 拡がってるアナルがずっとずっと火照ってる。 俺のチンコ、パンツから飛び出てビックンビックンしっぱなし。 「じゃっ、じゃあ巽さんも言ってよぉ……俺の好きなとこ十個言えぇ……!!」 お腹の底をずんずん突き上げていた巽の手に爪を立てて俺が喚いたら。 もっと腰を持ち上げられてブリッジみたいなエビ反りに。 掴まれた腰まで前後に揺さぶられて、奥のピストン摩擦、倍増しにされた。 「あうーーーー……っっっと、け、ひゃっ……のぉみそ溶ける……っっっ」 「十個でいいのかよ」 「ぁっぁっぁっぁっぁっ……おなかあつぃっ……あっ……? へっぇ……?」 止まんない涙で洪水状態の目をバチバチ瞬きさせて猛獣みたいな腰遣いの巽を見返した。 額にうっすら汗かいた男前体育教師。 年下の高校生相手に手加減ゼロ、荒ぶるデカチンをか弱いアナルに好きなだけ叩きつけながら、笑った。 「百個でも足りねぇよ、コーイチ……」 「んっんっんっんっ……たちゅみひゃっ……うひぃぃん……っ」 さっきの「百個足りねぇ」発言で感極まって射精しちゃって精液でビショビショな濡れチンコをしごかれながら。 背面座位でパンパンパンパン突かれながら。 「こんな風に、すぐバカになるお前のペニス、俺にすっかり馴染んだココな……好きだ」 巽にいろんなところ好き好き言われて、溶ける、ガチでぜーんぶ溶けそーになる。 「生意気な乳首も」 「や……っぁん……引っ張っちゃ、らめ、ぇ……っ」 「何気に敏感な耳も」 「んっっ……耳たぶ噛んじゃらめ……っっ」 「いつだってむしゃぶりつきたくなる太腿も」 「っ……い……いつだって好きにしていいよぉ、巽ひゃぁん……」 乱暴に四つん這いにされて、バックで、ガチ突き。 超絶ピストンに絶頂し続ける俺のチンコ。 「あぅぅっ……好きっ……俺に出たり挿入ったりするエロチンポぉ……しゅきっ……いくとき奥ですんげービクビクするデカチンポぉ……しゅきぃっっ」 「お前にとって俺は性器でしかねぇのか」 「あんっっっ……ごめ、な、ひゃぁ……っ……好きっ……好きぃ……ぜんぶ、巽ひゃん、だいしゅき……ッ、ッ、ッ」 「ッ……お前の好きなビクビク、もうすぐだぞ、コーイチ……」 「きて、ぇ……っっ……俺の奥でいっぱいビクビクしてっ……いっぱい、いってぇ……っっ……!!」 「ッ……は……」 「んーーーーーー……っっぁ、あ、あ、ぁ……ビクビク、きたぁ……デカエロチンポ、いっぱぃ、しゅんげぇ、ビクビクしたぁ……っ」 どーしたらいーんですかね、ほんと。 巽のこと好きすぎてどんどんバカになってんですけど、俺。 「まだ八十九個残ってるからな、覚悟しろ」 覚悟むりです、明日学校です、巽もちょっと非常織すけべおばかになってきてます、テヘヘ。

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