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「ちが……っぁ……んっや……チンコ揉まないでぇ……っ、あっんっ……えっちな気分になっちゃぅーー……っ!」
「本領発揮だろ」
「ちがっやだってばぁ……っ!! んむむむむ!!」
片方の手で顔の向きを変えられてコーイチはまた巽にキスされた。
キスされながらぱんつ越しにDKペニスを擦り上げられ、揉まれ、擦り上げられ、揉まれて。
頭を支えていた手が下にずらされたかと思うとブラウスがブチブチ引き千切られた。
お兄さん見た目に違わずやっぱ野獣!!??
「は……っあぅ……んっ」
ブラまではしていない、乳首が透けないよう着ていたタンクトップの下に手が突っ込まれる。
透けないようにしていた乳首をくにくにこりこり、意地悪な指に好き勝手にいぢめられた。
「ぁっやっやっ……らめぇ……お兄さぁ……んっ」
やばいやばいやばいやばいやばい。
感じちゃう、これ感じちゃう、ぞくぞくする。
緒方の部屋で、緒方のお兄さんとえっちなことして、興奮する。
え、あれ!?
これって俗に言う淫乱ってやつ!?
兄弟丼ってやつ!?
ぱにくって興奮して感じて大忙しのコーイチ、そんな彼を背中から羽交い絞めにしていた巽、花柄ぼくさーぱんつからDKペニスを……無情にも取り出した。
短いスカートを腕でたくし上げるようにし、ぺちゃぱいを掌で揉みしだきつつ、すでにビンビンなペニスを……しごいた。
巽の逞しい腕の中でコーイチは仰け反った。
「やぁぁんっ、チンコしごいちゃらめ……!!」
ぱんつに包まれたままの双球がきゅんきゅん疼く。
いぢめられっぱなしの乳首からミルクが出ちゃうんじゃないかっていうくらい、コーイチは、巽に感じまくった。
ぶるぶるぞくぞくバイブみたいに全身を振動させ、きゅっと唇を噛み、スケベな愛撫を続ける大きな両手に切なげに身悶えた。
「いけよ、コーイチ」
「んっんっんっんっ! お兄さぁぁん……っ! いぢめて……っおれのチンコも乳首もっ、もっといぢめてぇ……っあっふぁっいきそっいきそぉ……っんやぁぁぁぁ……っ……いっちゃぅぅ……っおれぇ……っい……っくぅぅぅーーーー…………!!!!」
コーイチ、昇天。
びりびり刺激にお尻の穴をきゅぅっと締め、宣言通り、びゅーびゅー健やかに射精した。
「随分よさげじゃねーか、クソコーイチ」
「あ!!!!」
緒方、い、いつからいたの?
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