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3-4
ベッドがギシギシうるさく軋む。
「しゅごぃっ……しゅごぃぃっ……」
両膝を押し開いてM字開脚させ、中出ししたばかりのアナルに硬いままの肉棒を突っ込んでは無造作に掻き回す。
きゅうきゅうとペニス全体を締めつけてくる滑り渡った粘膜。
結合部周辺の肌には泡立つ白濁が点々と飛び散っている。
「あっっ奥ぅっっ……奥しゅごぃのっっ……」
制服シャツ一枚という姿の三里はマラソンでもしたように頬を上気させ、涎を垂らしていた。
レンズ越しに阿南を切なげに見つめてくる。
全裸の阿南は急に前へ上体を倒した。
ハイソックスを履いたままの片足を脇腹に担ぎ上げ、小さな頭を撫で、緩んでいた瑞々しい唇に唇を押しつけた。
「ん……っ、んぅ……っ」
口腔を執拗にうるさく鳴らす。
ディープな口づけと同時に激ピストンに励む。
二度目の射精を予感すると、三里を大胆に折り曲げ、柔らかな尻に陰毛が擦れるまで窮屈なアナル奥を怒涛の連打攻めにした。
「三里……ッ」
二度目の白濁噴射を体内で迎え入れながら、三里も、濃度の増したペニスから濃厚みるくをどぷりと噴出した。
「こ、んなの……ぼく……うまれてはじめて……」
片足を持ち上げられ、息つく間もなしに背面側位で突かれる中、三里は欲情しきった声音で言う。
「……これが初めてなのか」
「はぃぃ……っこれぇ、おにゃかのおくまでっ……おちんぽぉ……ずんずんきてる……っ……あにゃんせんせぇ……っ」
名前すらまともに呼べなくなるまでの快楽に三里は目を回す。
阿南は、そのまま体位を移行した。
上体を起こして、膝上に乗っけると、背面座位で生徒をしつこく揺さぶった。
細身ながらも三里の体重がかかって、さらに奥まで肉棒が突き刺さる。
華奢な肩から見下ろしてみれば、三里のペニスは白濁をたらたら零し続けていた。
「んむぅぅ……っ」
阿南は三里にまたキスをして、精液塗れのペニスを、しごいた。
「んんっんっんっ……んーーーー……っっ!!」
同時に前後を攻められて三里は勢いよく放埓に弾いた。
阿南の手がさらに白濁に濡れそぼっていく。
射精したことによって三里のなかが新たにきつく締まり、阿南も、幾度か腰を荒々しく振り立て、ぬかるむ粘膜内に再び種づけした。
「ふにゃ……っあひぃっ……ん……んむぅぅ~~~…………!」
思わず唇を離して仰け反った三里に、強引に、キスを再開させる。
三里のペニスをまだしごいて精液を搾り出しつつ、自身も出しきろうと、阿南は収縮する粘膜内でペニスをしごかせた。
たっぷり奥まで白濁尽くしとなって悦び震える三里に熱流を注ぎ続けた……。
コンビニ前に居着いた野良猫を阿南が撫でていたら、いつの間にやってきたのか、三里が背後から覗き込んでいた。
「先生、猫、好きなんですか?」
「別に」
別に、と言いながら、その触れ方は堂に入ったものがある。
先生、猫、好きなんだぁ。
猫耳つけたら、先生、おいしいみるくもっといっぱいくれるかな?
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