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8-3
埃っぽい、特有の匂いが染み着いたマットの上。
下半身にネイビーの靴下しか身につけていない、四つん這いになった華奢な生徒は、フードパーカーを脱いだだけの体育教師とセックスしていた。
「っあーーー……っあーーーー……っ」
固いマット上で両手をぎゅっとグーにして、ぱんぱん貫かれる度、ひどく甘えた声を洩らす。
肉穴をずぷずぷと行き来し、腸壁を抉じ開けて狭まった窄まりを亀頭で抉られる度、ぞくぞく震える。
「あっはぁっはっあっあっ」
ピンクのハートマークでもつきそうなくらい甘く上擦った声と淫らな抽挿音が薄暗い倉庫に響く。
阿南は三里の尻たぶをむにっと親指で左右に押し拡げ、小さなアナルが自身のペニスを貪欲に呑み込む様を見下ろしていた。
「あ……ん、先生ぇの生おちんぽ……びくびく……って……もぉすぐ……射精するの……?」
「……ほしいか、三里」
阿南の獰猛ピストンに従順に揺さぶられながらも、三里は、何度も頷く。
「ナカぁっナカぁっ……ナカがいいっ……とろとろみるくっ……中出ひ、ほひぃ……っっ」
阿南は三里の欲求を叶えるため一段と勢いをつけて急加速した。
「く……」
「んっんーーーーっっ…………!!!!」
体育教師の精液が生徒の肉穴奥目掛けて注ぎ込まれる。
「あ……は……いっぱぁぃぃ……先生のおちんぽみるくぅ……」
がばりと両足を逞しい肩に担ぎ上げられ、背後の跳び箱に上体をもたれさせた三里は爪先にぎゅっと力を込める。
「いい……っせんせぇが突いてくるトコ、きもちぃぃ……っ」
くっきりと段差のついたカリ首、太さも長さも硬さも理想を上回るペニスでアナル奥をめちゃくちゃにされる。
鼻先に眼鏡をずり落として三里はびくびく感じまくった。
首筋に顔を埋めている阿南の熱く湿った吐息が耳元に触れると、もっと、搾らんばかりに締めつけた。
太竿に走る青筋の一つ一つも敏感な肉壁を刺激する。
残滓で生温く濡れ渡る仮膣を隅々まで蹂躙してほしいと、三里は、心から思う。
「せんせぇぇ……もっとぉ……もっとぉぉ……」
カウパーでしとどに濡れる三里の生徒ペニスがぶるぶる震え出した。
透明な蜜で尿道口が浸かりきっているのがとっても卑猥で。
指に掬い、下唇に宛がえば、三里はすぐに舌を這わせてきた。
「ん……っせんせぇの指からだと……おいしぃ……」
関節にかりっと歯を立てて淫乱に笑う生徒。
守ったはずの貞操を見事蹴散らして、阿南に、媚びる。
「せんせ……いっていい……? せんせぇのおちんぽでもぉいきたぃ……いいですか……?」
阿南は跳び箱にもたれていた三里をずるっと引き寄せ、マットに完全に寝かせた。
両膝を掴み、M字に固定して、奥まで突きまくった。
阿南の眼下で三里はか細い肢体を感電直撃さながらに痙攣させた。
阿南は肉奥を掻き回すように腰を大きく揺り動かす。
刺激を受ける範囲が広がり、腹に力を込め、三里は潤んでいた双眸をぎゅっと閉じた。
「あぁぁぁんっっ……せんせぇぇーーー…………!!!!」
洪水状態だった三里のペニス先っちょから白濁した蜜飛沫が迸った。
根元まで咥え込んでいたアナルが過激にざわめき、肉棒全体が狭まった肉壁にこれでもかと摩擦される。
よって阿南は三里に再び種付けした。
「あっっっ……あっっっ……ひぃ……んっ……っっ」
絶頂しながら、仮膣で射精されて、三里の表情は蕩けた。
思春期が匂うマットの上で、靴下に覆われた爪先をぎゅっと丸め、開きっぱなしの唇から涎を溢れさせた。
「…………ふぁーーー……せんせぇーーー…………」
覚束ない呼号に阿南は胸底をじわりと焦がした……。
「あん……っもぉ、朝になっちゃうよぉ……あにゃんせんせぇ……」
「……まだ二時間も経ってない、三里」
「え……っ……うそぉ……」
放課後、体育倉庫での秘め事に思わずのめり込んでしまう阿南先生と三里なのだった。
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