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「は、ぁ、あ、ぁ、ぁ、あ、ん、ぁ、ぁ、ッ、ッ、ン」 ぶるぶるぞくぞくが止まらない三里。 上半身は肌蹴た制服シャツ一枚、下はすっぽんぽん、両足は左右に全開。 念願の、阿南のナマペニスが……アナルに挿入ってくる。 ゴムのない、隔たりのない、熱くて硬い肉塊が……すっかりゴム感触に馴染んでいた後孔を拡げて進んでくる。 「あ、あ、あ、どうしよ、どうしよぉぉ……ッ」 ナマ、先生の生のおちんぽ、すごい、すごい、熱くて、ゴムつきと全然違う、ほんとに生できてる。 「あ、ぅ、先生ぇ……せんせ……ッ」 教師ペニスが生徒アナルに根元まで挿入った。 スーツ一式を床に脱ぎ捨てて全裸になっていた阿南の額に滲む汗。 初めての生本番に教師も生徒と同様、興奮して、いつにもまして滾って、脈打っていて。 襞の一つ一つがペニスに絡みついてくる。 熱烈に搾り上げられるような甲斐甲斐しい締めつけ。 互いに互いの息遣いをダイレクトに感じ合う。 「は……っああん……熱ぃぃ……っっ……」 ベッドに上体を沈め、眼鏡の下で瞬く間に双眸を潤ませ、三里は頻りに腹を波打たせていた。 奥まで挿入れて、まだ動かしていない段階で、小ぶりの生徒ペニスがぴくぴくと勃起する。 「あ、あ……生ぁ……これで、先生、いったら……僕……ッ、ぁっっっ、やっやっやっ……動いてるっ……生おちんぽ、なかで……っ動いてぅ……」 「……いいか、三里」 もうこめかみに汗を滴らせている阿南に三里はコクコク頷いた。 生徒ペニスもまるで頷くようにぷるぷる揺れる。 初めての生本番、肉と肉が擦れ合う激熱ピストンに、あっという間に絶頂を来たした二人。 「っ、っあんっせんせっあっいいっいくっあんっいくっあっあっんっぃっふぁっあっん!!」 達した三里、雄膣がさらにさらにキツク熱く締まり、阿南も射精を迎えた。 微痙攣する肉底に白濁しきった精液をどくどくと注ぎ込んだ。 初っ端からとろとろになった雄膣。 三里は腹越しに掌でそっと撫でてみる。 「阿南先生ぇの……僕のおなかに……いっぱぃ……」 澄んだ双眸までとろんさせた三里のそんな仕草に中てられた阿南は。 まだ硬いままのペニスで改めて三里の雄膣を突き始めた。 ねっとりした精液を絡ませて縺れ合う肉同士、奏でられる粘った音、より猛烈に疼く性感帯。 繋がりが解けないよう三里を器用に引っ繰り返して、阿南は、バックで。 コンドームの散らばるベッドで生徒アナルの最奥を幾度となく挿し貫いた。 受精可である雄膣の奥、膨れきった亀頭で連打しては快楽刺激を深く刻み込む。 華奢で小柄な黒髪の男子生徒と……れっきとしたこづくりに励む。 立て続けに絶頂飛沫を打ちつけられて三里はシーツに爪を立てた。 どくん、どくん、惜しみなく注ぎ込まれる熱流に目を回す。 「はぁっはぁっはぁっ……あ、ン」 ゆっくり覆いかぶさってきた阿南の大きな手が正面に回り、ひくつく生徒ペニスが悩ましげに愛撫された。 「あぅぅっ……や、らぁ……ぃっちゃぅ……先生にしごかれて……いっちゃぅ、ぅ……っっ」 「三里……」 「やっ!ぁぁぁンっっ!あっ!あっ!あっ!」 勢いよくシコシコされて三里は呆気なく果てた。 果てたばかりの三里にピストンを再開する阿南。 抜かずのペニス絶頂攻めが何度も繰り返される。 「受精、する……っっせんせぇのあかひゃん……できひゃぅ……っっっっ」 膝上に抱っこされて絶え間なく突き上げられて、三里は、涙目で阿南を精一杯見つめた。 「先生のあかひゃん……孕んでもぃぃですか……?」 縋り甲斐のある肩にしがみついてそう問いかければ。 阿南も三里を見つめて、淡泊な体育教師は、告げた。 「好きだ、三里」 初めての阿南の告白。 三里は涙ぼろぼろしてしまう。 「ふぇぇ……っせんせぇ……っ好きぃ、好きです……っ好き……あっあっ……あにゃんせんせ……っ好きっ」 三里が卒業するまで辛抱していた阿南の欲望は見事に爆ぜた。 時間も忘れて愛しい生徒に思いの丈を延々と注ぎ込んだ。 「……お前と一緒にいたい、三里……」 阿南先生、僕、孕み男子に生まれてきて、こんなに嬉しく思ったこと、ないです。 阿南先生と僕のこども。 幸せ過ぎて奇跡みたい。 白い砂浜に仲よく続く足跡。 「あにゃん、あにゃん」 パパをあにゃんと呼ぶちっちゃなちっちゃなこども。 「先生、くらげがいっぱい死んでます」 こどもとそっくりなママ男子。 「……もう先生付はいい加減やめろ」 「あにゃん」 「あにゃんせんせー」 こどもを真似て自分を呼んだ愛する元生徒に彼は笑った。

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