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ベッドに仰向けに横たわった三里は腹を頻りに波打たせてエロボイスを上げまくる。 正常位で強弱をつけて濃厚執拗ピストンしつつ、頭を屈めた阿南は不埒な間食を続ける。 三里の柔らかな肌に散乱する生クリームやスポンジを食べ散らかす。 本当に今日の阿南先生はお行儀が悪かった。 「ふぁぁっ……ちくびぃっ……ちくび、きもひぃぃぃぃ……」 生クリーム塗れのぷりっと起立した乳首を舐め啜る。 甘い味のする小粒を食べそうな勢いでむしゃぶる。 「んやぁぁぁ…………たべられちゃぅぅ…………ちくびぃぃ……せんせぇにたべられちゃぅの…………」 連続する際どい悶絶絶頂感に三里はずっと肢体をびくつかせていた。 アナルを抉じ開けて肉の壁を満遍なく擦り上げて奥を溺愛する教師ペニスに蕩けっぱなしの顔で。 甘い甘いキスに舌先まで痙攣させた。 「いいか、三里」 「んっ、ぜぇぇんぶ…………ぜんぶ、ぃぃぃぃ…………ぼくのぜぇんぶ……せんせぇにあげたぃの…………」 せんせぇも……きもちいい? ぼく、きもちいい? 「…………」 阿南は三里の首筋に顔を埋めた。 滾り続けるペニスで生徒のアナルを完全なる贔屓で可愛がりながら、耳元で、囁いた。 「お前のなかで蕩けそうだ、三里」 滅多にない阿南のエロ台詞に三里はきゅーーーーーーんと胸を高鳴らせた。 「……出すぞ、三里」 「うん……っ……せんせ…………せんせぇぇ…………」 胸焼けしそうな甘いプレイ、もっともっと甘くなりたくて。 自分の真上で止まることなく動き続けるスタミナ抜群の体育教師に三里はぎゅうっと抱きついた……。 残っていたミルフィーユをさくさく手掴みで食べる阿南先生をじっと見つめる三里。 「あ!」 いきなり大声を出したので阿南が一時停止に陥ると、すかさず、頬についていたカスタードをぺろっとしてきた。 「…………」 「ふふっ、これ、してみたかったんです」 上半身裸でさくさくミルフィーユを食べ続ける阿南に、シャツ一枚の三里はごろごろ擦り寄る。 「先生、次はワンホール買ってきますね」 「……やめろ、さすがに胸焼けする」 「じゃあ納豆ねばねば系は?」 「……お前、自分が臭くなるぞ」

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