92 / 138

23-5

次の日。 阿南は教卓に置きっぱなしにしていた自分の五色ボールペンがなくなっていることに気が付いた。 休み時間。 「んむ」 男子トイレの個室で阿南のボールペンの持ち手側をおしゃぶり中の三里。 その手は半ズボンとぱんつ越しに幼茎をもみもみ中。 生徒が出入りしている中、夢中でボールペンおしゃぶりに没頭する。 阿南先生の指先が絡みついていたボールペン、おいしい。 いいな、いいな。 阿南先生、Tシャツ脱いでくれないかな、速攻持って帰りたいな。 休み時間終了のチャイムが鳴り響いた。 生徒の気配が辺りから途絶えると、けしからん淫乱生徒、いそいそと半ズボンとぱんつを脱いで、おにゃにー開始。 サーモンピンクのポロシャツ内にボールペンを突っ込んで、直接乳首に押し当ててみたり。 くりくりくりくり、まぁるい角でソフトにいぢってみたり。 「ふぁん……」 シンと静まり返った男子トイレ、そっと熱持つ息を吐き出し、洋式便器上に座って夢中になる。 しまいにはまぁるいボールペン角っちょをぬれぬれ幼茎の先っちょに。 「っゃ……ゃ、ゃ、ゃ……っ」 なにこれきもちいい。 くせになっちゃう。 おちんちんとけちゃいそう。 「っは、ぁ……んく……ぅ……ぁ……ぁ……ぅ……」 片手でくちゅくちゅしごいては、もう片方の手で握りしめたボールペン角っちょで、敏感先っぽをぐりぐり。 もう止まらない。 三時間目の国語、まるまるさぼってしまいそうだ。 結果、三里はボールペンというオプションつきで、クラスメートが漢字ドリルを解いている間、おにゃにー射精に三回至った……。 三里のおにゃにー欲求は日に日に高まっていった。 算数の時間、視界の端でデスクにつく担任阿南を意識しつつ(一分間直視すると勃起)、彼は殊更危ない欲望を抱く。 阿南先生のデスクでおにゃにーしたい。 いつも先生が座ってるあそこで、おちんちん、しごきたい。 普通のオトコノコよりも性欲が大胆に開花した三里はその欲望を本当に実行に移した。 六時過ぎ、図書室でそれまで時間を潰し、誰もいない教室で。 いつも座っているイスよりも大きい回転イスに浅く腰掛け、デスクにぺたんとうつ伏せ、その下で幼茎を大いにしごいてしごいて、しごいて。 その結果。 「……三里、なにやってる」 阿南に見つかった。

ともだちにシェアしよう!