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窓一面に広がる濃厚な夕焼け。 さびついた茜色で教室がいっぱいになる。 「あむぅ……っん……む、ぅ……んくっぅ」 デスクに仰向けになった三里に覆いかぶさる阿南。 二人の唇は隙間なく密着して、緩々と動いていて。 時に見え隠れする舌先同士はふんだんにもつれ合っている。 捲れたポロシャツ、やんわり抓られて尖り育った敏感乳首。 露出したおなかの窪みに溜まりゆく精液。 阿南の掌に握り込まれた幼茎は一度のピストン毎にぴゅくぴゅく素直にエロ雫を噴いていた。 「んぶ……っん、は……っきっきもちぃぃ……服より、ペンより……っせんせぇが、いちばん、っぁ……っぁん……きもちぃぃよぉぉ……んっ、むぅぅっぅ」 阿南は三里の唇をしゃぶった。 次に乳首を。 そして幼茎まで。 その口腔に易々と招き入れて貪欲的なまでに尽くした。 「~~~ッッッ…………!!!???」 まさかの担任ふぇら、初めての口内抱擁に三里の華奢すぎる体はお魚みたいに跳ねた。 「ぁっ……っせんせ……っせんせぇ……あにゃんせんせ……っ!!」 ぼろぼろと出てくる涙。 熱い舌に愛撫され、吸われ、愛撫され、吸われ、その快楽リピートに小さな体は限界近くまで発熱した。 のたうつ足先から上履きがぼてっと床に落ちた。 「これ、こわれちゃぅぅ……しんじゃぅぅ……」 こわれても、しんじゃっても、いい。 阿南先生といっしょなら、それでも、いい……。 「阿南先生、次は処女、もらってくれるんですよね?」 混雑するファミレス、家族連れが周囲に多数いる中、三里は平然と阿南に問いかける。 「ね?」 「……黙って食え、三里」 「僕、そっちがいい、食べかけ、ください」 「……」 今現在、勃起はしていないようだ。 見たりそばにいたりするだけで顕著なる性的興奮を覚えられていたら学校生活に支障が出る。 そうならないためには、徹底的に避けて距離をとるか、もしくは。 全力で身を捧げて慣れさせるか。 「先生、ナイフとフォーク、取り換えっこしてください」 「……」

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