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25-あーーーー夏休み
「おかえりなさい、阿南先生」
夏休み中、バスケ部の練習指導を終えて夕方前に帰宅した阿南はちょっとばっかし驚いた。
午前中にアパートにやってきた三里。
休日でも制服を着用している彼は半袖シャツにスラックスという格好で部活指導のため登校した阿南を見送ったはずだった。
「どうですか。似合いますか」
玄関で阿南を出迎えた三里はギンガムチェック柄のスリムエプロンを身につけていた。
それ以外、なーんにも身につけていない。
いや、眼鏡をかけて学校指定の靴下を履いてはいたが。
「裸エプロンです。新妻っぽいですか?」
無表情でくるんと回った三里。
前下がりの髪がさらっと靡いて、当然、女子じみた丸みあるお尻が丸見えで。
「……俺じゃなかったらどうする、三里」
「あ。考えてませんでした」
「……」
「無理矢理イタズラされてたかもですね。欲求不満な奥さんだな、とか、盛りやがってド淫乱が、とか言葉攻めされてたり」
スニーカーを脱いだばかりの阿南に三里はもたれかかってきた。
Tシャツにハーパン姿の阿南の匂いを無表情のままスンスン確かめる。
バスケットボールを軽々掴むことのできる片手を頬にあてがえば、すりすり、自分から擦り寄ってきた。
「先生、フェラにします? 手コキにします? タマ舐めにします?」
自分で選択肢を並べておきながら、結局、淫乱生徒なる三里はそれを一度にやってのけた。
「はぁ……んっむ……んむんむ……ちゅっちゅっ……」
カリ首くっきり、太さも長さも硬さも理想を上回る完成されたペニスを甲斐甲斐しく労う。
両手で竿を満遍なくねっとりしごき、ちゅっぱちゅっぱ、美味しそうに熱心に亀頭をしゃぶった後は裏筋を上下にれーろれーろ、続いて雄々しく膨張しきった睾丸を交互にはむはむ、はむはむ。
夏の夕暮れにみるみる発情していく阿南の下半身。
床にぺたんと座り込んでお出迎えフェラに勤しんでいる三里に阿南は触れた。
頬にかかっていたサイドの髪を片耳にかけ、小さな頭を撫でる。
喉奥にコツンするまで教師ペニスを頬張ってじゅるじゅる吸っていた三里は上目遣いに気持ちよさそうに阿南を見つめてきた。
唾液でびっしょり濡れそぼった肉棒をおもむろに吐き出して。
同じくびしょ濡れの唇でペニス輪郭を緩々となぞって。
カウパーの溢れる鈴口を小まめに丁寧に舐め回した。
「先生ぇ……今夜もいっぱい……この生おちんぽで僕とたっぷりこづくりしてね……?」
けしからん淫乱生徒に対して阿南は。
「あ……っやだ、まだ舐め足りないのに……っ」
自分の股間に顔を埋めていた三里をいとも容易く引き剥がした。
キッチンの流し台に座らせ、今度は自分が床に跪いて。
「あ、先生……っ」
エプロンの中に頭を突っ込むとすでにぴくぴく反応していた感度のいい生徒ペニスを唇奥まで咥え込んだ。
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