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「あにゃんせんせぇ……」
いっちょまえに腰まで浮かせて自分を求める三里に阿南の下肢は否応なしに疼く。
ぷるぷるぴくぴく不安定に揺れる幼い肉片。
三里自身がさらにシャツを捲り上げ、薄闇に淡い色味を際立たせる、愛らしい二つの胸突起。
ずれた眼鏡越しにじっと見つめてくる双眸。
濡れそぼった甘い唇。
「ぁっっっ」
阿南はより三里の足を抉じ開けた。
それだけで、まるで挿入されたみたいに過剰反応する三里。
どきどきどきどきしながら愛しの担任の行為を見守る。
阿南はぷるぷるぴくぴくな幼茎から溢れるカウパーを指腹に掬った。
掬うだけではない、中指に満遍なく纏わせるように、ぬりぬり、ぬりぬり。
いたいけな幼茎を刺激されてぴくんぴくん微痙攣している三里の幼穴にその中指を押し当てる。
閉ざされた肉の中央に、ぬぬぬっと、第一関節まで捻じ込む。
「ひゃ、ぁぁぁ……先生の指ぃ……おしりにはぃってきたぁ……」
「……痛くないか、三里」
「ん……っ痛くなぃ……っ」
痛みがないかどうか確認してから、阿南は、さらに三里のなかへ指を進めた。
きゅうきゅう狭い肉粘膜の壁を指先で慎重に押し開いていく。
ぬぬぬぬぬっ、第二間接まで突き進めてみる。
突き進めたところで、くいっと、狭苦しい肉粘膜の狭間で折り曲げるように中指を動かしてみた。
ぞくぞくぞくぞく!!!!
未発達な性感帯を刺激された三里。
初めての刺激にびっくり、はしっこに追いやられていた毛布を思わず手繰り寄せて掻き抱いて、にゃんにゃん悶えた。
「ひにゃっっ……にゃにっこれぇ……っあにゃ、ん、せんせっ」
「……前立腺だ、三里」
「にゃ……っここが……そぉなの……?」
初めて覚える超絶刺激に三里はぼろぼろ涙する。
だぁいすきな阿南の長い指でおしりの奥を刺激されている、そんな妄想的現実にも興奮を煽られて。
そっと抜き挿しが始まる。
あまりの刺激に体がばらばらになってしまいそうな。
「~~……っっっ!!ーーーーーっっっ……!!!!」
声も出せずに全身を紅潮させて感じまくる三里の姿に、阿南は、痛みの確認も疎かにして魅入ってしまう。
幼穴に捻じ込ませた中指を緩やかにソフトに回すように動かして腹側を擦る。
カウパーお漏らしが止まらない幼茎を、逆に、やや強めにしごく。
外側を強めに、内側を弱めに攻められて、阿南先生の絶妙なテクニックに三里の小さな体はすぐに絶頂を迎えた。
「ぃっっ、ちゃっっ、うっっ…………!!」
「せんせぇ……まだ……だめ? こわいですか? 僕のこと……壊しちゃいそう?」
挿入はまだ早いと踏み止まった阿南に三里はしょんぼり、しかしすぐに気を取り直し、愛しの担任に四つん這いでにじり寄る。
「じゃあ……お口にちょおだい?」
座り込んだ阿南のお股に辿り着くと、ナイロンのジャージ下越しに、そっと小さな手をあてがう。
凄まじい勃起感。
三里は潤んでいた双眸をきらきらさせる。
特に何も言わない阿南をちらちら見上げながら、ぎこちない手つきで、教師ペニスを取り出す……。
「わぁ……」
何とも強そうな剛直ぶりに、三里は、まるで大好物を間近にしたかのように顔を輝かせた。
剥け感満載の、雄々しく張り詰めて怒張する、まっっるで自分とは別物の成熟しきったペニスに好奇心旺盛よろしく、唇を。
はむっっっ
「ん……すごぉい……これが、阿南先生の……想像よりおっきくて、かたくって……ん……ん……っぁ、すごぃ……びくびくって、跳ねたぁ……」
三里は、まだ苺味のする唾液を滴らせながら、阿南のペニスにいっぱいキスした。
フェラチオ、なんて言えるものじゃない、おままごとみたいな幼稚な振舞、か弱い唇と舌がたどたどしく行ったり来たりする、ひたすらへたっぴ、お子様だから当然なのだが。
そんな三里のおままごとみたいなキスに、阿南は……。
「え……っせんせぇ……?」
いきなりペニスが唇から遠ざけられたかと思うとベッドに押し倒されてきょとんとした三里。
その丸出しお腹に降り注いだ……阿南飛沫。
「ひゃぁ……っ……あ、先生、の……あったかぁい……精子、いっぱい、僕のお腹に……わぁ、ぬるぬるしてる……どろどろで……すっごく濃いみたぃ……どんな味が……あ」
三里が指に掬って味見する前に、阿南は、ティッシュで自分の粗相を速やかに拭った。
「……味見したかったです」
「……送ってやる、三里」
「あ……でも、まだこっちにくっついてる……先生の精子ぃ……」
股間にまた顔を近づけてこようとした三里を片手で制止して阿南は言う。
「……腹壊すからやめろ」
「じゃあ、今度、下のお口で飲ませてね?」
「……」
「僕、壊れたりしませんよ……? 別に壊れたっていいんですけど」
早く僕の処女奪ってね、苺キャンディより甘くておいしい阿南先生?
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