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オハライシタインデス 10話
小麦が俺に体重をかけてきて、身体が重なる。
人肌って温かい。
雪山で抱き合うとか言うよね?こんなに温かいんだ。そりゃ抱き合うよ。
「リン、熱いね」
俺の上で小麦は優しく微笑んで頭を撫でてきた。
熱いから脱いだんじゃん。
それに小麦も熱いよ?
小麦を見上げていると、顔が近付いてきてまたキスされた。
何度も何度もキスして、小麦の手は乳首を弄っている。
キスも気持ちいいけど、乳首も気持ちいい。
2倍気持ち良くて、俺は目を閉じる。
その内小麦の唇が首筋へ移動して、ああ、また乳首舐めて気持ち良くしてくれんのかなあって思った。
それに乳首舐めたり吸ったりする小麦は赤ちゃんみたいで可愛く見えて好きかも。
俺は男だけど、お母さんってこんな気持ち?
いや違うか。母性とか男にはないもんね。
小麦の舌は乳首を舐めて、その次はお腹辺りをペロペロ舐めてきて、その下って………チンコあるよね?って思い出して身体を起こした。
起こした時、小麦は俺のチンコの先っぽをペロっと舐めて視線をこっちに向けた。
「リン、ここも舐めていい?」
「えっ?だめ、だって俺、汗かいてるから汚いもん」
「お風呂入ったら舐めていい?」
「………お風呂入っちゃダメってマサハルさん言ってたよ。熱上がるって」
「……熱かあ、確かにリン、身体熱いもんね」
そう言って小麦は俺の上から降りて、裸のまま、お風呂の方へ行ってしまった。
あれ?俺、放置?
でも、直ぐ戻ってきた。
「風呂入れないなら身体拭いてやる」
タオルとお湯が入った桶を持って。
「本当はさ最後までしようと思ってたんだけど、リン、熱あった事思い出した。」
俺の身体に温かいタオルをあてながら、言う小麦。
最後まで?
何が最後までだろう?
後から聞こう。
◆◆◆◆
小麦に身体を拭いて貰う。
汗ばんでたからスッキリんこ!!
「着せたくないけど」
って言いながら小麦は俺にTシャツを着せた。
暑いから着たくないんだけどなあ。
頭も暑さでボンヤリだし。
「リン、熱下げる為に座薬いれるからうつぶせ寝になって」
えっ?うつぶせ寝?
俺は言われた通りにうつぶせ寝。
すると、オシリを触られている。
「なに?」
「座薬。いれてあげるから」
座薬?座薬ってなんだっけ?
そんな事をボンヤリした頭で考えていると、オシリの割れめを広げられるような感触?
んん?
座薬って……………、あっ!!オシリの穴から入れる薬だ。
「やっ!!まって」
俺は抵抗するように身体を起こそうとするけど、穴に何か入ってくる……
「らめ………そこ、だめ、痛そうだから、だめ!」
座薬って大人になって入れたことない。
子供時代だって、覚えている範囲ではないと思う!!
「リン、大丈夫だって。痛くないよ?慣れれば気持ち良くなるし」
そんな事を言われたって………
もがこうとしたら、おしりにヌルヌルした何かが塗られた………
その後にグニグニって何かが………
「やあっ………らめ……」
穴の中にググって入ってきた何かはさらにぐううーーーって、
「ひゃう!」
何かが奥の何かを刺激した。
だから、変な声がでた。
中に入った何かは座薬なのかな?
なんか違う。だって、奥を刺激してくるもん。
動いてるもん。
しかも、出し入れしてきたし!!
「リン……中はやっぱ、キツイね。少しづつ慣らしていこうね。そうじゃないと俺の入らないから」
んん?何言ってんのかな?小麦は?
「指、増やしていい?」
はっ?指?
中に入ってるの指なの?
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