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第6話

椿原部長と岩下課長にとっては、本題は終わりで、ここから先は単なるオマケだ。 「岩下、すぐ挿れてやれ。溝畑くん、俺のコレしゃぶれるか?」 願ったり叶ったりだ。 オレは机から降り、椅子に座る椿原部長の形のいいチンコを取り出し咥えると、ぐっと尻を突き上げた。 「はぁぁああ……チンポしゃぶるの……何年ぶりだろ」 部長の雄の匂いに、ついつい顔がほころんでしまう。 浮かれているところに尻たぶをつかまれ、ツルンと割れ目を滑る感触が。 「んンァ……お尻……入るっ。ぁあっおっきいっ……」 「……無理そうなら、やめるが」 「なんっれすか!んちゅっっむぐ……早く全部挿れてくらさい。むふぅ……ぁああ」 岩下課長の筋張った猛るチンポが、熱く疼くアナルを押し広げ、入っていく。 はあぁぁ、散々アナルをいじった後だと、本当にスムーズに入ってくんだな。 ちゃんとした挿入は初めてなのに、お口にスタイリッシュチンポ、アナルに(カリ)高チンポ……ぁああ、なんだこれ。幸せ過ぎる。 っむちゅ……ちゅばっ! 夢見心地で顔を上下させ、欲望のままにしゃぶって吸い付いた。 「ん……結構上手いな。そんなにフェラが好きなのか?」 「本当ですか?オレ、上手いですか?」 褒められて、喜びが弾けた。 恥を捨て、張り切ってズビズビと吸い上げ、深く咥える。 そこに……。 「んんっっっ!!!!」 さっきまで優しい抜き差しを繰り返していた岩下課長が、ズンズンと強い突きを繰り出してきた。 さらに小刻みで素早い動きでたたみかける。 「ぁっぁっっぁああああああ!お尻が燃えるっ。熱い!イイっっっっ!ぁひっ」 「こら、お口がお留守だぞ」 「ふぁあああ。チンポ……ぁあ……しゃぶりたいんですけど……ぁ……ひっ……」 「しょうがないな」 椿原部長が立ち上がり、オレの顔を掴んで口内にチンポを擦りてくれる。 ああ、これなら自分で動かなくても大丈夫だ。 「ぁふ……ぶちょ……うっぷ……ありがとーござひま……むぶっむっぶ」 前で椿原部長が腰振ってオレの口を犯し、後ろではオレの片足を持ち上げた岩下課長がガンガン腰ぶつけてえぐって、グチョグチョ言わせて。 なんだこれ、天国か! 「岩下さぁん、オレのケツどうでふか?気持ちイイ?」 「っっ……ああ……最高だ」 「はむ。うれひ、ひああふぇれふ」 「溝畑くん、何を言っているかわからん」 椿原部長がオレの口からモノを引き抜いて、身体を起こさせそっとキスをする。 優しいキスに腰が抜けた。 すると自分の体の重みで岩下さんのモノが最奥にまで突き刺さる。 「あふ……!」 腰を支えてくれた椿原さんが、そのまま自分とオレのチンポを掴むと、一緒に擦り立てた。 「んんんん…………」 そして、キスしながらの愛撫。 「ぁああ………ぶちょ……イイ……ぶちょぉ……気持ちイイです。イク、ぁあ、イクっっ!」 「ダメだ」 ギュッとモノの根元を掴んで射精感を抑えられる。 「ぁあっ…ぶちょぉ、イジワルしないでくらさいぃいい。出る……出るから……」 「意地悪じゃない。ほら、俺ばかり気にしてるから、岩下がさびしがってるぞ?」 「あ……岩下さんも、チュウ……してください」 身体をよじって背後の岩下さんとキス。 「ああ……溝畑……」 キスしながら緩やかに突き上げられ、擦り合う肌から岩下さんの熱が伝わる。 オレと岩下さんがキスに夢中になっている間に、椿原部長がスッと離れた。 「はうっっ!」 いきなり岩下課長が叫んだ。 そして、硬直して動かない。 「え?え?どうしたんですか?」 驚いていたら、椿原部長に腰を引き寄せられ、岩下課長のモノが抜けてパックリ開いたソコに椿原部長のモノが収まった。 「ぁふっ……」 しなやかにヌメる粘膜をえぐる椿原部長のチンポ。 大した経験が無くとも、入れられただけで上級者だとわかった。 「っっぁくっ………」 岩下課長はなぜか一人で小さく息を引きつらせている。 椿原部長はオレ後ろから貫いた状態で、岩下課長を引き寄せた。 課長と向かい合い、バックから部長にハメられてる。 「溝畑くん、さっき俺がしたみたいに、岩下のと君のを握って一緒にこすってあげて」 「ぁ、はい」 「………っっ」 椿原部長がオレ越しに、息を殺している岩下課長の尻を揉みしだく。 「んくっっ!」 岩下課長がビクッと肩を跳ねさせた。 ……あ、さっきからブブーーという振動音がしている? オレも岩下課長の男らしい尻に手を回し、窄まりを探ってみた。 固いモノはない。けど……ああ、やっぱりだ、紐が出てる。 当然その先は椿原さんの手の中に収まっていて……。 「うぁっっ……い、痛い。椿原さん、あんまり強くは……」 「んーこれくらい?」 ヴイーンと音が大きくなった。 「おぁっっ!……もっと弱く」 「ダメだ。今の完全に気持ちイイ声だったろ」 「ううううううう……なんで俺にこんな……」 「うん、せっかくだし溝畑くん………」 部長に促されるように岩下課長の顔を見上げた。 生真面目な顔が振動に耐えて歪み、眉間のシワが切なげだ。 ああ……色っぽいなぁ。 たまらなくなって、ローターを咥えた課長のアナルに指をめり込ませてしまった。 「んんっっ!」 ローションでジュプジュプに濡れたアナルが振動に収縮を繰り返し、イヤらしくうねっている。 「岩下課長……ココ、使ったコト、ある?」 「………使ったことがあるように見えるのか」 「岩下、見た目でわかるわけないだろ」 「…………っっぁああ、椿原さんっ、強い!」 アナルで震えるローターをつつくと、岩下課長が太ももを震わせた。 はぁ……課長、可愛い。 課長のモノと擦り合わせているチンコが、興奮と快感ではち切れそうだ。 『オレ、もう限界です』そう訴えかけるように部長を振り返った。 「溝畑くん、これからは言いたいことや頼みごとは、察してもらおうとするばかりじゃなく、自分からきちんと言えるようにならないとな」 部長のありがたいお説教を噛みしめる。 その言葉を受け、オレはうっとりと課長に頬ずりし、耳を優しく噛んだ。 「……岩下課長の処女、オレにください」 囁きながらキス。 「ね、岩下課長……」 ごくっ。 岩下課長の喉が鳴った。

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