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(Side鈴)

鈴「………………………………っ……こ、ここは…… ………………ひっ……」 目を覚ました俺が……自分の姿を見てみると 全身裸で足と手には鎖がついており ベッドの四隅に括りつけられていた………… あ、嫌だ…………嫌だ……………… 全身をガタガタと震わせ これから来る恐怖に怯えていると………… ガチャッ ?「あ、目が覚めましたか?」 鈴「だ、だれ…………?」 ?「あ、自己紹介がまだでしたね! 佐々木陽太[ささきはるた]といいます!」 鈴「そ、それより……早くかえして…… 俺、家帰りたい…………」 陽「あ、ではその前にこの動画みてもらってもいいですかー?」 そういい彼は1本の動画を再生した 秋『んぁぁっ!!いゃっ……いやぁっ……!!』 如『んふふ……綺麗よ秋』 秋『やぁあっ……ひぃくん……ひぃくんっ!!!』 その動画は秋が穴にバイブをさし 蝋燭を背中に垂らされて…… 拷問を受けている動画だった………… 鈴「秋っ!あきぃっ!!!」 陽「…………さぁ、先輩どうしますか? 助けたいですか……?」 鈴「た、助けてくれるのか!?!?」 陽「……んふふ、先輩しだいですよ」 鈴「な、なんでもする………… だから、秋をっ!」 陽「だそうです、如月先輩……」 如『わかったわ、秋、解放の時間が来たみたい』 秋『あぁあっ………………ひっく……うわぁぁん……』 そこで動画は終わった………… ほっとしていると、上からボタボタとなにかが落ちてきた…… なんなんだ…………これは…………

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