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(Side鈴)
なんなんだ…………これ…………
陽「あれ……先輩、わかんない感じですか?」
鈴「これ…………なんだ……?…………」
陽「んもぉ、しょうがないですね~
まずはこれ!」
そこには短い円筒に紐がくっついたものだった
陽「これは、先輩の口を開けたまんまにしておく道具です!
これを口にはめて…………
ほら!閉じれないでしょ?」
鈴「あぁぅあっ!…………ぁううっ!」
陽「…………なにいってるのか全然わかりませんっ♪」
ふざけんなっ!はずせっ!
そう言ってるのに言葉にならない
口を閉じることができないため、口の横からヨダレがたれていく……
くそ、拘束されているから拭くこともできねぇ……
そう思っている間も、陽太は説明を続けていく
陽「んー、ほかの道具はまた今度でいっか!
とりあえず、先輩、今からたくさんの人呼ぶので
可愛がってもらってくださいね♪」
こいつがそういうとどこかに電話し始めた
プルルル……
陽「……あ……みんな?入ってきていいですよ~」
そういうと、見覚えのある3人が入ってくる………………
こいつら…………なんでっ…………
あの時、告白の時、俺を犯そうとしたヤツらだった……
あぁ、晴也、たすけて………………
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