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(Side晴也)

晴「……おいっ!鈴っ!!!」 俺が、ここに残れ、そういうと鈴は怒って飛びたして言ってしまった………… くそっ………… 俺はいま追いかけることが出来ない………… 幸い、今日は文化祭だ 誰かに攫われることも、誰かに襲われることもないだろう 鈴にはいま、ちゃんと俺のフェロモンが張り付いている なにかあれば俺のフェロモンが発動するはずだ そう思い、油断していたのだ……………… 俺が教室で待っていると 風紀委員室に説明にいき、援護を頼みに行った玲と優人が帰ってきた 優「あれ?鈴は?」 晴「文化祭周りに行った」 優「…………………………そっか」 不思議そうな顔をしていたが今はつっこむひまもない、そう思ったのか案外あっさりと引き下がった 俺たちはどのように如月の家に突入するかを話し合い…… すぐに決行をした…………

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