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(Side鈴)
鈴「んぶっ…………んちゅ……ぢゅるっ…………くちゅっ………………」
?「あぁっでるっ……………………くっ……」
俺の口にドクドクと男の熱が広がる
それを俺は……
飲み込むことなく、床に吐き出した………………
鈴「………………ぺっ……おぇっ…………」
陽「………………なんで……
さっきまで自分からもとめていたくせにっ」
俺が床に吐くと、陽太は悔しそうな顔をして
俺を睨みつけた………………
口の中に残った精液を飲み込む………………
少しだけなのに…………こんなに満たされるなんて……………………
つくづくΩの性を呪った………………
少し満たされはしたが、まだ体は疼いたままだ……………………
だが、どんなに辛くても、どんなに道が険しくとも……………………
耐えてみせる……………………
晴也のためにっっ
そう思い、俺は首にある首輪を掴んでもう一度決意し……………………
陽太を睨みつけた……
鈴「……っはぁ…………おれは…………もう…………
はるやの…………ものだっ………………
だれの…………ものにもっならないっ…
………はぁ…」
そういった俺を陽太は冷めた目で見下ろした……………
陽「……っくく……はは……あははははは」
俺がそう言うと心底おかしそうに、陽太は笑った…………
陽「いいでしょう、あなたから求めるようになるまで調教して差し上げます
幸い、時間はまだまだたっぷりある…………
自分で今言ったセリフ、覚えていてくださいね」
そういうと、陽太はクローゼットを開き、ぼとぼとと、男達の前に道具を落とした
陽「さぁ、みなさん?
この人に、いれてっ、と強請らせた人の勝ちです
言わせた人にこの人を差し上げます
思う存分、いじめてあげてください」
彼はそういうと部屋を出ていった………………
俺はこれからくる快楽地獄に耐えることを心に決め
男達に向き直った…………
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