198 / 238
(Side鈴)
鈴「ぁがっ…………ぐぅ………………んぎっ…………」
橘「……………………んふふ…先輩……
………あぁ、こんなに顔濡らして……
………………気持ちいいですか?」
鈴「ふぐぅっ…………いたい……いたいぃ……
…………んぎぃいっ!?」
剣「はぁ…………エグッ………………
…………おい、こっち向け…………」
大人しくそっちを向くと
顎を掴まれ、上を向かされ、剣城の顔が近づいてきた………………
チュク…………チュプ…………
ぁ、これキスだ………………
こんな時なのに……落ち着く………………
鈴「…………んぁっ!?……」
橘「……おぉー、感じてきたね、先輩」
鈴「んちゅ…………んむぅ…………んぁっ…………」
剣「…………ぢゅ………………チュク…………っはぁ
………………鈴、こっち向け…………」
目を合わせると、剣城の綺麗なグレーの目が見える………………
鈴「…………きれぃ…………」
俺がそう言うと剣城は驚いた顔をしたあと、泣きそうな……それでいて嬉しそうな顔をした……
なんだろう…………よく分からないけど……慰めたい気持ちになった………………
俺は剣城を引き寄せ、ぎゅうっと抱きしめた
剣「………………っ!?……」
橘「あぁー!ずるい~
先輩に懐かれてる!
先輩もこっち集中して?ほらっ!」
鈴「ぁあぁぁぁぁあっ!?」
まさか……今まで全部入ってなかったのか……!?
彼がズズズッと全てを埋める…………
気持ちいいのといたいのとで泣きたくなってしまった………………
痛いのに…………きもちいい…………
そのまま彼は容赦なく腰を打ち付ける…………
ズパンズパン……
鈴「ぁ、ぁ、あぁ、んぁあっ、んひっ」
橘「気持ちいいですかぁ〜?
ここが気持ちいいですよねぇ~」
鈴「ぁ、うそ、まって、んぁぁあっ!?」
彼はそう言うと今まで感じたことないくらい奥まで入れてきた…………
橘「せんぱぁい、ここが子宮口ですよ~」
そう言って彼はトントンと奥の入口をつく……
なにも考えられなくて…………なにがなんだか理解することができなかった…………
鈴「ぁ、ぁ、ん、んひっ、あぁあっ」
剣「……うるせぇ、ちょっと黙ってろ」
鈴「んんっ!…………んふ…………んむぅ……」
彼は口が悪いくせにとても優しいキスをする……そのキスがとても気持ちよくて……つい甘えたくなってしまう…………
俺は剣城の首に手を回し、甘えるように擦り寄る……
剣「っは…………あんた、かわいいな…………」
そういってキスは激しくなる…………
俺は上も下もいじめられ、いっぱいいっぱいになってしまった…………
ともだちにシェアしよう!