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晴「ごめん、お待たせ」 しばらくソファで待っていると受付が終わったのか晴也が帰ってきた…… 晴也が俺の前にしゃがみ目線を合わせてくる 鈴「な、なに??」 晴「ううん、なんでも さ、鈴……行こうか」 そういって彼は俺の手を握り歩き始めた 俺の前を歩いている晴也からいい匂いがする………………これ、フェロモンか………………そう思いクンクンと嗅ぐと…………発情期の匂いが少し混ざっていた……………… あ、やばい、嗅ぎすぎたっ…………………… そう思うが……もう遅い…………………… 晴「……っ!?り、鈴!!!!」 鈴「ご、ごめん………………で、でもぉ、だってぇっ!!」 晴也の僅かな発情フェロモンを嗅いだ俺はつられて発情フェロモンを発してしまう……………… あのレイプ事件以降、誘発剤を打ちすぎたのか発情期が来なかった俺………………………… まさか、晴也の匂いを嗅いで来るだなんてっっ フーッフーッと前から荒い息が聞こえる…… それに……さっきよりも濃い匂いのフェロモンを感じる………………よかった、発情してくれた……………… 鈴「……うゎっ!!」 ニヤニヤと歩いていると晴也が突然ぐいっと俺の手を引っ張ってずんずん歩きはじめた…… 驚いてバランスを崩し、フラフラと追いかける 晴「わるい…………我慢できそうにない…………」 ほんとごめん…………と謝る彼に少し嬉しくなりながら 鈴「…………いいよ、激しくしても………… 俺のお腹の中…………一杯にして?」 トドメをさすようにそう放つ………… 晴也を煽ることに成功したようだ 鈴「………………ふゃぁ?!」 晴「……お前が悪い………………」 ギリリッと歯ぎしりを立てると俺をお姫様抱っこし、足早に部屋を目指した……………… 俺はこれから抱かれることへの期待と激しくしてもらえるという嬉しさで 涙が出そうになった………………

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