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☆7

*** 大和・side *** 『なあ・・・・蓮。 もしかして佑真となんか あった?』 びくっと蓮の肩が揺れる。 うん。 やっぱりな。 どうやら図星みたい。 『何があったんだよ?』 『・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ うん・・・・、 ・・・・・・つーか・・・・・・ その前に・・・・・・・・・』 『その前に?』 蓮が、ゆっくり顔を上げて 俺を見る。 『お前らさ・・・どこまでヤった?』 『・・・・・・・・・・・・・ん?』 どこまで? ・・・ヤ・・・っ・・・・・────って/////!! 『は・・・・・・・・・・・はぁっ//// !?』 な、な、何 言ってんだ、コイツ・・・////! なんて事、聞くんだよ・・・・! 『お前なぁ・・っ・・・・//// !!』 言いかけて、ふと昨日の記憶が甦る。 ん? これって・・・・・確か・・・・ 昨日も同じ事、 聞いてこなかったか? 『れ、蓮・・・・・・・??』 『教えてくれ・・・・・・・どこまで・・・』 ガクッと再び、力が抜けて 机に突っ伏す蓮。 本気で悩んでるっぽい。 『・・・・・・・・・・・・・。』 つまり、 そっちの悩み・・・・って事???

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