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☆8

*** 大和・side *** 『な、なにっ///!? お前ら・・・・・一体 なにがあったんだ?』 『・・・・・・・・・・・・・・。』 伏せたまま 返事もしない蓮。 しばらく待ったけど 蓮は動かない。 う、うーん・・・・? 答えなきゃダメ・・・?なのか? つーか、 「どこまで」も何も 俺・・・、圭とは キスしかしてないんだけどさ//// ───って、 こんなんで相談になんて のれるのか?俺・・・・?? 不安になりつつも 連のため、 佑真のため、 一肌脱ぐ覚悟を決める。 なるようになる。 んでもって、 なるようにしかならない。 よし! 『え、えーと・・・・キスはした。』 ウソついても仕方ないし 素直に そう答えると、 少し間があって、蓮が ゆっくり顔を出した。 『・・・・・キスだけ?』 『・・・・・うん。』 『じゃあ・・・・ヤって・・・ない?』 『・・・・・う、うん・・・///』 ああ、もう・・・! なにこれ、もう・・・っ////!! クッソ恥ずかしいじゃんか! もう・・・っっ !! 『へぇ・・・・、そっか・・・・・・』 はぁ、と 蓮は 大きくため息をついて きちんとイスに座り直す。 『んーと。じゃあ、キスってさ・・・ 舌、入れたりした?』 『・・・・・はっ////!し、したっ!? そ、そんなの、ししししてねーよっ////!!』 ホントに、 なに聞いてんだ、コイツは・・・ !! クッソ!クッソ恥ずかしいっつーのっ////!!! もう・・・・・っっ!!!!

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