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*** 大和・side ***
そして、あっという間に 当日。
やって来ました、圭の家!
『こ、こんにちはー。』
毎日のように来ているパン屋・・・なのに、
いつもと違って、ものすごく緊張する。
しかも、いつものパン屋の出入口ではなく、
家の方の玄関だから、勝手が違う。
ドキドキが半端ないのだ・・・!
『おー、はいはい。』
奥から、いつものように
飄々と お義父さんが出てきた。
『いらっしゃい。』
おお。
マジで、スーツ着てる・・・・。
ま、うちの親もだけど。
続いて、とてとて と軽い足音がして、
制服姿の圭が お義父さんの
後ろから顔を出した。
『い、いらっしゃいませ・・・・・。
あ!あの・・・片桐 圭です・・・・/////
よろしく///お願いします・・・』
『ん?圭。自己紹介は部屋に入ってから
・・・じゃ なかったか?』
『あ・・・・・・っっ////////』
どうも、2人で段取りを決めていたらしい。
お義父さんの言葉に、圭が慌てふためく。
『//////そ、そうだった/////
あの・・・あの・・・・・
は、はじめまして・・・・っっ/////』
慌てながらも、丁寧に深く深く
頭を下げる圭。
か、・・・かわいい・・・/////。
かわいすぎる・・・・・//////
親が いなかったら 今すぐにでも
抱きしめたい・・・っ////!!
ロード中
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圭くんの可愛さにキュンキュンきてしまう〜♡♡ よし!私が大和くんの代わりに、圭くんを抱き締めましょうぞ。 大和くん、お先っ♡(*´>∀<))ºΔº,,*)ギューッ
大和 ) え?あっ!ちょっ、ちょっとぉ!だ、誰っっ!? 俺の…俺の圭になにすんだよぉぉぉっっ! と、叫んでおりますが どうぞ お気になさらず(笑) ガンガンギューギュー抱き締めてあげてください♡♡ 圭は遊より非力なのでやりたい放題……ですぞ(〃艸〃)
怒っても気温下げないしね!(*´艸`*)♡ ハッ!でもこの暑い時期、もしかしたら晃くんが遊くんを怒らせてくれた方が熱中症防止になって……ん?なに?今考え中で忙しい…、ん?だからなんですk…、ヒッ⁉ ギャーッ‼(((((;>Д<)))))
遊 ) だーれー?? 僕の晃くんにちょっかい出してるのはぁー??? ゴゴ(°言°)ゴゴ(←注⚠️遊) ギャーッヽ(;゚;Д;゚;; )ノ ダ、ダメだよ!? あのコ、本気で怒らすと涼しい通り越して 凍えちゃうから💦💦